「超GDP社会」『世界を変えた出来事』
2018.03.25

「世界を変える」で第一に「FORTUNE CHANGE THE WORLD」でした。

しかしです。
※「世界を変える」前に、「やることがあるだろう。」と言われてしまいました。



日本の社会を覆う「忖度」(そんたく)は日本の一部でもあることもあり、忖度を震源地として日本が問われています。

しかし、議論の中心には「政局」の問いであり、「日本文化」と「忖度を利用する為り済まし日本人」の問いではないようです。

※「生粋の日本人である麻生大臣に’全て’を任せ、捻じ曲がりを正して頂くのが、将来の日本の未来が見えて来ると考えます。」とありました。
※※直感だそうです。
※補佐を小泉議員にできれば、ですが。
※※あくまで、主体は麻生大臣です。

  << 九州人の決意を示すのみ。 >>


『平成維新』を想定し、新しい時代を前にしての不安を払拭して頂ける様、お願いしているそうです。

若干の関連で「世界を変えた・・」「世界を変える・・」の言葉が希望と共にあります。

ところで、その世界とは「どのような世界」なのでしょうか。
検索で真っ先に出てきたのが「FORTUNE CHANGE THE WORLD」でした。

内容はこれからです。

追記:

※)囚われの身は、控え、支えとなれば、主(あるじ)と共に復活は遠きにあらず。


以上です。








「超GDP社会」『オランダの話題から』国際法 無主地先占
2018.03.21

「オランダ関連」でのメモです。





「フーゴー・グローティウス」は、オランダの法学者。自然法に基づく国際法の基礎を作ったことから、「国際法の父」と言われています。


国際法における無主地先占(むしゅちせんせん)
国際法において無主地先占は先占の法理ともよばれ、他の国家によって実効的支配が及んでいない土地を領土として編入する際に適用される法理です。また、領土問題が発生した場合には、領土の権源のひとつとしても採用される法理であります。

※無主地の定義
「国際法の無主地は無人の土地だけにかぎるのではない。すでに人が住んでいても、その土地がどの国にも属していなければ無主の土地である。ヨーロッパ諸国によって先占される前のアフリカはそのよい例である。そこには未開の土人が住んでいたが、これらの土人は国際法上の国家を構成していなかった。その土地は無主の土地にほかならなかった」

※実効的先占
「先占が実効的であるというのは、土地を現実に占有し、これを有効に支配する権力をもうけることである。そのためには、或る程度の行政機関が必要である。わけても、秩序を維持するために、警察力が必要である。多くの場合にはいくらかの兵力も必要である」と、警察力・軍事力と実効的先占の関連についても指摘している。

ここで重要なのは「軍事力」がなければならないとの解釈が成立することである。
すなわち、相対的な軍事的脅威を払拭する軍事力の勧めなのです。
「軍拡」競争を止めるには、「止めるルール」が必要と言っているわけです。

また今日のような兵器の多様性の中で更なる制約が求められ、逆に兵器の弱体化が成立すれば、補完する新たな「軍事態勢」が付加されることになるのです。
最近の軍拡は「中国」「北朝鮮」「サウジアラビア」が挙げられています。

防衛の範囲を超える軍拡を制する「国際法」が望まれているのです。

また、「グローティウスの無主地先占」は植民地化を勧めるためでなく、国際間での「領土争い」を制する法理であるわけです。
16世紀以降の植民地政策に利用されて(して)いたわけです。

今でもさほど法解釈の仕方については変わらないのですが、近未来の電子社会での「事故」は文明さえ壊しかねないのです。
逆に「事故」が制御できれば、限定できれば、最強の兵器と成る訳です。
※既に研究し、完成しているかもしれません。

<植民地の変遷>


続くです。








「超GDP社会」『オランダの話題から』一般的なオランダ
2018.03.21

「オランダ」についてのメモです。


 









右の金魚は「ジャンボオランダ」です。
名前にオランダが付いていますがオランダのものではありません。

江戸時代の寛政年間(1789年から1801年)に、中国から琉球を経て、長崎に渡来した。当時は鎖国状態のため、珍しい渡来物を「オランダ物」と呼び珍重されていたのです。

日本は200年も前からオランダとつながりがあったのです。


オランダ Netherlands
オランダ・ドイツ~二人の夢が叶った8日間~
オランダ デルフト フェルメールの見た半径500メートル
オランダのIT専門家、退職しカメラマンの夢を実現

陛下と皇后様の真摯な御姿が、オランダ人の心を動かした…

2016年オランダの主なイベント
日本のオランダ、ハウステンボスの夢のホテルに泊まる
Event report: A Midsummer Day’s Dream イベントレポート:ある真夏の日の夢(from the Netherlands)
イメージとかなり違う。日本人はまだオランダ人を知らない
【オランダに来ました。】 [2016.07.18]
【オランダ】子どもの夢を国中で本気で守る、サンタクロースイベントが素敵
オランダの農業、スマートアグリがすごい
まるでレース!3Dプリントロボットが作る美しすぎる“鉄橋”がオランダに登場

【オランダ】運河や風車だけじゃない!春のアムステルダム女子旅旅行記
消極的安楽死?尊厳死? 日本とオランダ、どう違う
ジャンボオランダ
IT農業、スマートアグリ
領土狭くても農産物輸出大国オランダ!コンピュータ制御「スマートアグリ」で農業再生
ハウステンボス


続くです。








「超GDP社会」『オランダの話題から』国際法の父の言葉
2018.03.21

「オランダ関連」でのメモです。


今日は、国際法の父:グロティウス関連です。
グロティウスの言葉です。

Inquiry参照:グロティウス『多くのことを理解したが、何も完成しなかった。』
https://www.a-inquiry.com/ijin/189.html

つまり、言葉悪く言えば「知ったかぶり」せざるを得ないと言う事です。
※学んだ知識を駆使して見識を述べること。
※ろくに学習せず、好い加減なことを言う事。

言い方を変えると、違いは有るようですが、五十歩百歩なのです。

「信じるものは救われる。」言われる側の論理です。
言う側はどうでしょうか。
生真面目であれば、一瞬考える仕草に入ります、ですがその動作は不安を増幅させてしまいます。
すなわち、『多くのことを理解したが、何も完成しなかった。』なのです。

「図々しくも大胆」に意見を言わなければなりません。別途自らで調べれば良いわけです。
「それができるかできないか」が人生の節目を創るわけです。
そして、不安を感じる「図々しさ」であったなら、自分がこだわる物ぐらいは謙虚な気持ちで学習しておきましょう。
グロティウスの『多くのことを理解したが、何も完成しなかった。』を熟考しましょう。

続くです。








「超GDP社会」『日本が見本とするオランダの近代史』
2018.03.20

先日、「日本の夢」を検索したら先頭に「ゴッホ展」がでてきました。

テレビでは「パシュート」が感動を起こしていました。

そこに居たのもオランダの「ヨハン・デビット・コーチ」でした。
「パシュート」の目標もオリンピックメダル保持者で構成されたオランダのチームでした。
※「ゴッホ」もオランダ人

「先進国における子どもの幸福度」を見たときも、1位が「オランダ」でした。

このほか「自由」についての見識を独自に語っていたのも「オランダ」だったのです。
オランダの水害も日本の台風に似て、自然の驚異と自然を愛する精神は日本に通じるものがあります。
※「オランダ」で画像検索すると美しい景色が目を引きます。


そこで、少し「オランダ」について学んでみたいと思った訳です。






王室と皇室のご努力が大きく、良い現在を創られた、との思いです。

オランダから世界を見れるのもオランダのスケールの大きさがあるからだと見ています。
もう一度、見直して、「オランダの夢」も見つけたいと考えるしだいです。


続くです。




ゆかのホームページ

【テーマ】【 「民主主義」は独裁に優位できるのか?】 [2017.11.12]

《 衰退する専制制度、発展する民主主義 そして 問われる独裁政権 》としたメモです。



各国が各様で自国の幸福を考えています。

民主主義国家では「市場動向」で先々が「当たらずとも遠からず」で予想した気分にはなれます。

独裁国家は、市場も操作でき、政策も斬新で大胆です。
市場任せの政策でないので興味も驚きもあるわけです。

需要が下向きになれば、地球規模の灌漑用水路や都市再開発も計各し実行してしまいます。
生活向上や産業の発展を引き換えに、需要創造も、やってしまいます。

資本主義国ならインサイダー取引まがいで新聞沙汰もありえるものが、まかり通っているかの印象すらあります。
資本主義国から見れば、広大な確実な市場とは裏腹の不確実な経済があるわけです。

そんな「独裁国家には、国民に自由はなく圧制に苦しむ国民がいたはず。」ではなかったのか。と思うわけです。
最近まで汚職にまみれ腐敗した状況が報じられた国が民主化に至るのは必然で必須と言われていたわけです。


しかし、汚職撲滅を着々と進める姿に新たな社会思想を見る思いもあるわけです。
生産実体の無い金融資本主義の中で汚職さえ統治できれば、独裁の方が福祉社会を近づけられる。と思ってしまう昨今なわけです。
※もっとも日本には独裁請負人は見当たりません。

報道の自由が最悪の「独裁」と「情報の見える化」において、その信憑性は無いに等しいとも言えます。
右の絵は、独裁政治にありがちな恐怖政治の中にある市民の言動の様子です。
「見ざる、聞かざる、言わざる」と沈黙の中で暮らす市民です。

現代の民主政治化の社会で重要な情報の「見える化、聞ける化、言える化」です。
一部の人間たちの社会でなく、万人の幸福なる社会を求める、重要な言葉になっています。

社会のオープン化「開かれた社会」です。

「独裁」が過渡的であるか、「民主主義」が過渡的か、どちらも可能かです。
まさに過渡的状況です。データは世界は「民主主義」にシフトしています。
「開かれた社会」である「民主主義」を求めています。

「バビロンの億万長者」ならば、「その様な経済環境への投資は堅実な投資の対象では無い」と囁きます。
それは、1つの結論です。

考えるのは、自由主義国、立憲民主国家の幸福と独裁国家の幸福です。
数万人の幸福な姿も、0.0・・数%でしか無いと考えるか、順調な小康と考えるかなのです。

もっとも、日本は従属国家の異名もあるようですが、0.0・・数%よりかは幸福な状況にあると思うわけです。
ですが、技術的にも追いつかれ、追い抜かれる状況にあります。
6兆円に及ぶODA、技術支援を手のひらを返した反日の状況を嘆いた日本人も多いと聞きます。

今後の関係を改めてビジネスとして見ていかねばなりません。

自由主義国の都市伝説となった「人間牧場」の比ではなくなるわけです。
未来の子供たちの未来に思いをはせる訳です。

日本(自国)が未来を認識し、自覚し計画すれば良いだけなのですが、・・・。

続くです。




参照 wikipedia:民主主義

Democracy Indexでは
「選挙プロセスと多元性」
「正常に機能する政府」
「政治への参加」
「民主的な政治文化」
「市民の自由」
の5つのカテゴリー

各カテゴリーのスコアは10点満点に換算され、全カテゴリーを平均したスコアにより
「完全な民主主義(8点以上)」
「欠陥のある民主主義(6点以上8点未満)」
「混成政治体制(4点以上6点未満)」
「独裁体制(4点未満)」
に区分される。

以下は「民主主義制度」の主な機能、特徴です。
万人を対象とし、権力の集中を防いでいます。

・議会主義
・多数決原理
・代表制原理
   間接民主制
   直接民主制
・選挙制度
・二院制
・権力分立
・議院内閣制
・大統領制
・政党制
・利益団体
・意思決定制度
・など

その他参照メモ;
参照 wikipedia:戦う民主主義
参照 wikipedia:自由度の指数
参照 wikipedia:経済自由度指数
参照 wikipedia:世界報道自由度ランキング
参照 wikipedia:国境なき記者団
参照 wikipedia:民主主義指数
参照 wikipedia:Internet censorship and surveillance by country
参照 Democracy Index 2016、米国が初めて「欠陥のある民主主義」に区分される
参照 wikipedia:Freedom in the World
参照 wikipedia:民主主義
参照 東洋経済ONLINE:1強体制」固める中国・習近平の思想と対日観
参照 nsu.ac:第 3 次アーミテージ・ナイ報告書


--------以上です。--------------

ゆかのホームページ

【テーマ】【  「五位一体」 とは 】中国の今 [2017.11.12]




《 第13次5カ年計画は、中国共産党第18期中央委員会第5回総会の提案 》

「五位一体」のメモです。

・経済建設
・政治建設
・文化建設
・社会建設
・エコ文明建設

の総合的配置

四つの全面的戦略に照らし
・小康社会の全面完成
・改革の全面深化
・全面的な法に基づく国家統治
・全面的な厳しい党管理


革新(イノベーション)
協調
グリーン(環境保全型)
開放
共有(シェアリング)

の発展理念に基づいてまとめられている。



「五位」を家庭における「食」に例えてみましょう。

「経済」は市場・台所
「政治」は料理人
「文化」は味付け(特に、うま味)
「社会」は食卓
「エコ」は食後の一家だんらん

「五位」のうち、経済建設が最初に来ているのは、
経済発展には、
そのほかの「四位」の建設を支える役目が与えられているということ

手ごろな値段で安全かつ新鮮な食材が入手できる市場がなければ、料理する人の腕の振るいどころもなく、食後の一家だんらんにもならないという道理

とのことです。

抽象的な「文化」ですが、それを味付け(特に、うま味)としたようです。
優先政策の経済成長から、物価安定、エコ保全、教育機会の拡大、格差是正、社会保障の充実なとが「うま味」と言っているのです。
マクロ的には順調に成長しているとしています。



ちなみに、ここユーコスでは、これらは、社会や政治、経済の詳細で考えています。

文化は一般的な言葉ですが、抽象的でもあります。

ユーコスでは、文化は「総合的な表象」と「生活の慣習」で考えています。
従って「文化」はナショナリズムな重要なカテゴリーとして「社会創造」で表記しています。
表現上では、グローバルな象徴として、「技術開発」と「都市計画」を表面に出しています。

以下、メモです。

「三つの代表」「マルクス・レーニン主義」「毛沢東思想」「鄧小平理論」
2003年に胡前総書記が提起した「科学的発展観」は、「五位一体」「小康社会」「和諧社会」「以人為本」などの実現に向けた行動指針

中国で人民生活の基本であるとされるのは「衣」「食」「住」「用」「行」(注)です。
注)「用」とは、消費、分配などを、「行」は外出などを指す(筆者の解釈)。
日本でよく言うのは「衣食住と情報」です。
「生活の基本」の表現は別途考えて生きましょう。

「人民生活基本情况」は「見える化」(民主主義の基本原則の1つ)でもあり、重要な政策表現になります。

ソ連でできなかった「共産主義思想」から「社会主義」への遷移がありました。
もっとも、ロシアも修正資本主義(社会主義)へ途中ではあるのですが、中国との違いを別途考えて行きましょう。

1党独裁の非民主制はどこなあるのでしょうか。
ここでいう「文化」味付けとしての物価安定、エコ保全、教育機会の拡大、格差是正、社会保障の充実などは当然可能です。
中国は達成するでしょう。

社会学として「非民主主義」と「民主主義」での「社会の幸福」についても別途考えて行きましょう。

参照 SciencePortal China:人民生活基本情况

参照 People's China:「五位一体」で小康社会を

追伸:
「三位 一体」は(さんみいったい)と呼びます。

「(キリスト教)父なる神・子なる神・聖霊は全て唯一の神の現れで、元来一体であるという教え。」です。

--------以上です。--------------

1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.08.16】

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。


絵は『資本家の経済政策の歴史』です。

「資本家」のストレス解消は資本主義経済の歴史的政策でした。

企業(法人)を通じて、「富」の追求を行って来ました。

富は「貨幣の蓄積」と言う形で歴史を作って来ました。
当然ですが、「需要」を創る為に大変な努力があったわけです。

「市民」が得てきた「基本的人権」「自由権」「市民権」「生存権」などを視点を変えて、「資本家」の立場から見ています。
「資本家」が企業(法人格)の権利を獲得する歴史でもあります。

「労働者」(市民)のストレスが人類史を創ってきたのと逆に、歴史があるわけです。

詳細は別途です。

※クリックで絵は大きくなります。








下の絵は、「次世代へつなぐ持続的経済政策」です。

現代においては「労働者」と「経営者」に限らず、「利害関係者」「環境」を踏まえて社会を考えているわけです。

次世代の社会「共生・共創社会」へつなぐ、「市民」「企業」「政府」の現状です。

新たな「イノベーション」がすぐそこに来ているのです。

別途です。





次回へ続くです。


以上です。--------------


1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.04.06】

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『CSV型ビジネス・モデル&関連イメージ』です。

「ISO26000」のJIS版(日本工業規格)からです。

※ISO26000とは、ISO(国際標準化機構)が2010年11月に発行した官民両セクターにおける社会的責任に関する国際規定のことで、99ヶ国が参加して作成されました。

ISO26000の「社会性」は次世代への「聖書」と言えなくもない崇高な「書」なのです。
ここにある「理念」は幼児教育から社会的人間を育む素材が多数見られます。
イメージを壁に貼るなり、また脳裏に刻み込む「教育」のひとつとしていくものと考えます。
小学校から「持続する社会」の「概念」「理念」を取り入れていく必要があります。
ユニバーサル・デザインの基本があるのです。
先進国の教育としてこの教育を行う国が国際的リーダーを輩出して行くのです。

次回へ続くです。


以上です。--------------


1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.04.04】

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『CSV型ビジネス・モデル&関連イメージ』です。

「ビジネス特許モデル」と言う言葉が2000年前後から語られました。

当時から主に「いかに起業するか」「いかに儲けるか」がテーマでした。
ビジネス・モデル論議は現行のビジネスモデルを整理し体系付けました。

また「ビジネス特許モデル」は特許として「いかに儲けるか」、特許として「差別化する」の意味も語られたのです。
「いかに儲けるか」がそこにもあったわけです。
企業の本題として「いかに儲けるか」の再考へのきっかけにもなったのは高評価にもなっているようです。

そして今日「いかに儲けるか」に加え、「いかに企業を存続されていくか」もテーマとなっています。
そのひとつに「CSV型ビジネス」が捉えられています。
しかし、経験的、地域特性的であり、一般的ビジネスモデルの形ではありません。
定型の「CSV型ビジネスモデル」が無かったのは、カスタマー(顧客)のニーズの捉え方に偏向があったともいえます。
つまり「商品の効能・効果」に対する直接的ニーズの分析です。
カスタマーの「恒久的幸福感や安堵感」、そして「暮らし安さ」にまではいたらなかったのです。

商品に「恒久的幸福感や安堵感」、「暮らし安さ」を付加できなかったからです。
ここに落とし穴があった訳です。

商品に「恒久的幸福感や安堵感」、「暮らし安さ」を追求する政府、機関、組織、人との「つながり」をイメージさせる効果を持たせたのです。

商品に「アイドル」の写真を貼るがごとく、「社会的、人間的、平和的」イメージを貼り付けたのです。
商品を見ることで「恒久的幸福感や安堵感」を得、その商品を買うことで、平和社会・福祉社会への参加を体現できるのです。

「恒久的幸福感や安堵感」と共にある、個人の社会的社会への参加をサポートしているのです。
現代であるからだからかも知れません。
その意味は、
「平和」「平和」と語られる一方で、その実態に触れない世界を感じているのです。
また、泡沫のような「個人の力の限界」に挫折しているのです。

逆に、それを分析している「現代の権力」があるわけです。
※「何もできないさ」です。

その「奢った権力」への逆風があまりの貧富格差またそれを助長する政治へのプロパガンダへの無意識の抵抗を生んでいたのです。
企業は「いかに儲けるか」と別に「いかに持続するか」を考えざるを得なくなったのです。

近代史は「人権」が「権力」への武器でした。
現代は「孫への投資と監視」「持続させる社会」が「権力」への武器なのです。

カスタマーの社会的な心をつかむ戦略が必須と成る時代なのです。


以下は参考の資料と参考図です。



ビジネスモデルの定義及び構造化に関する序説的考察

次回へ続くです。


以上です。--------------





1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.03.30】

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『目的は人間的な社会の創造 <幸福になる方法論>』です。

今後の全ての「社会的方法論」は「人間的な社会の創造」の為にある。

としています。
企業であれなんであれ「利益至上主義」ではないと言う事です。
人間的社会、社会的人間社会が思想に伴っていなければ、淘汰されるべき思想として社会的選択がなされる。
と言う事です。
大衆(90%)が判断の基準とするものとなる。
それが大衆(90%)の生きる方法論となる。
その基本を堅持できなければ、大衆(90%)は「新たな奴隷」となる。


下の絵は「トリプル・ボトムライン」に社会を細分化したものです。
「企業」からより社会的な改善要素を織り交ぜたものです。



※続き。



次回へ続くです。


以上です。--------------





1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.03.28】③

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『電通の(CSV)を目指す「Blue Table」プロジェクト』です。
電通報:電通は、朝日新聞と共同で、企業・学生・著名人と連携し、共通価値の創造(CSV)を目指す「Blue Table」プロジェクトを発足。
※電通と朝日新聞のコラボですが広範囲(社会)を対象にしています、参考にしてください。

まずは、学習の為の世界のグルーピングの確認からです。

※続き。

CSVはこちらのサイトが熱心にやっておられるのでメモしていきます。
マイケルポーターの戦略的CSR、CSV(Creating Shared Value)を考察するための良記事22選[2012年版]
[2012年版]です。中にマイケル・ポーター氏のインタビューがあります。
いかに出遅れているのが分かります。
ですが、嘆く暇があったら、早く追いつけ。です。

やりたいことを整理しておきます。
①「共生社会」もしくは「棲み分け社会」の社会的条件を整理しておくこと。
②「共生社会」である為の条件が満たされていない事象の整理。
③対象とする事象が国が容認するかの見極め。
④対象とする事象を対象事業とする試案とする。(WINの内容:対象者とその社会的価値)
⑤同様の事業家を世界から事例の検索する。


検索用にキーワードを使いましょう。
また同様に「時事問題」と照らし合わせておきましょう。

「電通:みんなで社会を良くするために、取り組むべきテーマ」
環境
・自然破壊
・ゴミ問題
・放射能問題
・生物多様性
・地球温暖化など
教育
・メディア・ネットリテラシー
・途上国における教育
・識字率問題など
文化
・伝統文化の継承
・日本文化の発信
・スポーツ文化など
経済
・所得格差
・ワークライフバランス
・BOP支援
・女性リーダー育成など
倫理
・マニアルライツ
・フェアトレイド
・企業倫理など
人権
・虐待
・ダイバーシティ
・ハラスメント
・児童労働の問題など
人口
・少子化
・高齢社会
・人口急増など
医療
・介護問題
・早期検査推進
・感染症予防
・グローバルヘルスなど
地域
・商店街の活性化
・NPO支援
・被災地支援など
資源
・グリーンエネルギー
・レアメタル
・資源の枯渇など
安全
・個人情報の保護
・詐欺
・自然災害
・平和など
食料
・食の安全
・食品廃棄物の問題
・農業
・干ばつ
・飢餓など


上記の中に「安全」の項目で「個人情報の保護」があげられています。
なぜここなのかなぜあげたのかは不明です。
「個人情報の保護」は在日の存在隠しと言われ、反日勢力の政治参加を促進すのが隠れた機能と言われています。
ウガッタ意見でもあるわけですが、慎重に確認しましょう。


北欧の社会が福祉社会に至るには、既得権益との格闘や権力構造の改造は当然行われたわけです。
権力構造や権力が決定するに至る過程の公開性は極めて重要です。

北欧には「交渉経済」や「権力システム」の言葉が定着しています。
日本にはいまだありません。
「どこどこのボス」が既得権益者であり、公開性は極めて希薄です。

日本の社会システムは2000年の歴史があり、簡単には構造変更はできません。
また戦後のWGIP施行も重なり、この点でも簡単には構造変更はできません。
※WGIPは米国追従の政策

ただし、明治維新は朝廷を巻き込む事でさらなる推進に至っています。
つまり、内容だけでなく施行環境。施行組織、が新たな権力構造を構成するわけです。
また、そこに至るには、一段も二段も上の卓越した「交渉術」が必要なわけです。

上記の各種ポイント・キーワードを並行して考えて行かなければなりません。


次回へ続くです。


以上です。--------------





1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.03.28】②

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『世界のしくみ (国家郡と巨大企業)』です。

まずは、学習の為の世界のグルーピングの確認からです。

※続き。
4.社会主義北欧
「社会主義北欧」は「世界のお手本」です。
・・・

「社会主義北欧」は「福祉主義北欧」です。
「人権」を重視し、また寛容です。

「福祉政策」と「人権政策」は国により若干異なるようですが、詳細は別途です。
どちらも、「個体」に対応です。
日本も基本的には「個」を重んじてはいますが、「個」の方から「公」を重んじます。
「公」から制度化した戦中もありますが、「個」と「公」を天秤にかければ「公」を取ります。
※・・・

『「公」は「個」の為にある。』、それが「北欧」に思えます。

それでは、『日本の「公」「個」は、いかなるものか』と考えます。
日本の「公」「個」の間に「和」を入れると若干、イメージがわきます。
「公」+(和)+「個」=日本 なのです。

曖昧な表現ですが「曖昧さ」も日本なのです。

「北欧」の話でした。
かつてのソ連だったCIS諸国は別途の括りです。
ですが、CIS諸国も「北欧」に影響を受けるのは間違いないでしょう。

5.連帯主義南米
「連帯主義南米」は「連帯」をうたうブラジルからの世界です。
ただ、ブラジルのみがポルトガルの植民地でした。
その他の中南米がスペインの植民地であったことから、1つにくくることはできません。
先日、コロンビアの「ケンジ」氏の話の中にも垣間見る「麻薬カルテル」、映画「ボーだライン」でのメキシコの「麻薬」での憎しみの連鎖、
ペルーにも日本領事館事件がありました。
「ケンジ」に見る限り、「貧困」=「麻薬カルテル」(予備軍)ではありませんでした。
その可能性は否定できませんが、「ケンジ」の教育やコロンビアを思う心は、市民の絆があり「連帯」につながるものでした。
「先が見えない」「人生を選択できない。」境遇を「卓越した教育」が子供たちに「機会」を与えなくていかなければなりません。
ノーベル平和賞からも力をもらってコロンビアは大きく変わって行きそうです。
また、中南米に力を授ける出来事でした。
中南米は「麻薬カルテル」に恩恵をもたらす「子供洗脳教育」の術縛を解かねばなりません。
また、「麻薬カルテル」の「ドン」にも息子・娘が社会において正当な勝者(成功者)となる道を開いて行かなければならないのです。
社会は「麻薬カルテル」の「ドン」と対峙する傍らで「麻薬カルテル」の「ドン」にも息子・娘(孫)の道について話ができなくてはなりません。

戦後処理は憎しみを超えて、互いの「地位」を確立し、民衆主義(多数決の原則)を遵守することから始めなければなりません。
南米は「もったいない」です。
騒乱で生活水準を自ら低めています。
「騒乱の力(パワー)」を「生活の力」に早く変えるべきなのです。
この手の反対勢力は「偽旗作戦」に乗せられていると考えるのが正当です。
「安い労働力」を得る常套手段なのです。
「麻薬カルテル」にも被害者がいるということです。
乗せられていてはいけないのです。
早く知らせてあげなければなりません。
そして、「道」は用意してある。と言う事もです。

6.事大主義韓国
「事大主義韓国」は日本人から言われたくはないでしょう。
※日本は51番目の属国と言われています。
※※属国と事大とは似て非なるものです。
以降省略(別途)です。
※かつては、ドラマ「チュモン」は早朝から並んでDISKを借りていました。
反日教育(レイシズム)等を知りまた実行には幻滅です。

7.独裁主義中国
「独裁主義中国」は一党独裁のことです。
先日「パンゴン湖 」を見るに、中国側からは見るところはありませんでした。
※対岸はインド他です。
歴史的な「トンキン湾」も中国側からは1箇所でした。
※対岸はベトナム
中国の景観は壮大さ美しさにおいて世界的です。
また、中国雑技団も驚きますが人的な層の厚さも世界的です。
インフラ技術、最先端技術も世界的です。
評価される側から短期で評価する側になった努力も世界的です。
この努力は「独裁」のメリットかも知れません。
ですが、です。
世界は「自由経済における、独裁国家の政策は、世界は中国の臣下で無い」ことを掲げました。
いつまでも「特区政策」でいられないわけです。
これが「デメリット」です。

別途です。


次回へ続くです。


以上です。--------------





1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.03.28】

【テーマ】[CSV(creating shared value)ワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『世界のしくみ (国家郡と巨大企業)』です。

まずは、学習の為の世界のグルーピングの確認からです。
1.中央
・「国際金融資本」と「超多国籍企業」
この2大グループにより世界が動いていると言っても過言ではありません。
どちらも「新自由主義」の申し子で、概念的には国家に属していません。
※オフショアー地域で資金を保有します。
「国際金融資本」は、グローバル金融市場のグローバルマネーが対象です。
また、莫大な資金は「超多国籍企業」や優良なベンチャー企業への投資を行います。
また、対象の企業の活動を支援する法案改正などをロビー活動を通じて行います。

「超多国籍企業」は卓越した経営センスと管理機能で世界経済をリードします。
活動拠点は米国、欧州ですが、支店は世界中にあります。
CSV活動にも取り組みを見せ、こちらでも世界経済をリードしています。
別途ですが、見ていきましょう。

課題は
・「国際金融資本」の金融市場や金融政策への介入や為替操作に関連する行為です。
・「超多国籍企業」は大国を背景とした強引な貿易障壁の撤廃です。
 先進国として先行する、知的財産権の独占による優先し独占する貿易です。
 またフライングキャピタル(租税回避)です。
「国際金融資本」「超多国籍企業」の資金は開発途上国、ベンチャー企業にとって重要な資金源でもあります。
※現地の労働力やインフラ・設備・環境への投資率がポイントです。
また、莫大な資産の留保が経済の停滞を起しているとの指摘があります。

2.最上段
「覇権一国主義米国英国」
・米国の世界警察としての軍事力の開発・維持は資金の大きな流れを創ってきました。
また軍事技術の民間利用も数々のイノベーションを興し、多方面で経済を活性化してきました。
時として、「アメリカ・ファースト」に見る保護政策(内需活性)と2国間のFTP政策(外需活性)が期待されます。
・英国のかつての「大英帝国」の植民地政策は安価な労働力に支えられる経済政策でした。
「安価な労働力」の獲得は世界的潮流となりますが、アジア、中南米、東欧、アフリカに至りました。
また、女性の労働力発掘も同じ流れを創っています。
特に中国の関係において互恵の関係構築が急務となっています。
英中の世界金融と世界インフラでの経済政策が期待されます。

3.連合主義欧州
「連合主義欧州」はEUです。
英国離脱により、ゆれるEUです。
しかしながら、巨大な経済圏は大きな可能性があります。
企業のM&Aに同じく、経済機能の有機化が連携すれば、大きな進展が起こるはずです。
経済連携の規格化も煩雑になるも、次の段階への序章である考えての英国離脱でもあります。
英国離脱を受けての簡易化が進めば、また新たな機会が起こるわけです。
EUの内需の拡大・安定も想定しています。

4.社会主義北欧
「社会主義北欧」は「世界のお手本」です。
・・・


次回へ続くです。


以上です。--------------





1.今日のゆかのCSVワールド・メモ   【2017.03.26】

【テーマ】[CSVワールドつながりとメモ]

『あなたは「「継続する幸福循環システム」をどのように構築しますか。』の世界への問いです。



絵は『コンシャス・キャピタリズム※』(意識の高い資本主義)の概念です。
※『「利益追求だけでなく飢餓、貧困、栄養失調の解消など、あらゆるステークホルダー(利害関係者)のココロを動かす高邁な目標を掲げる社会」』

「継続する経済循環システム」を具体化する考えの1つです。

『あなたは「「継続する経済循環システム」をどのように構築しますか。』と問いました。
世界の国々のリーダーはその背景が様々であり多種多様です。
しかし、その多様性が利害関係を生み、世界に不安を生んでいます。
既得権の継承、平等の追及、飢餓の撤廃と社会のニーズも歴史を感じさせます。

世界のリーダーの重要性はさることながら、その「質:特異性」も「持続する社会」「持続する幸福」を考える人類史の転換点であり、新たな社会的システムを創造する基点にも現代はあるのです。
その点で世界のリーダーに求める「質」の重要性を問う時代なのです。
※世界のリーダーは国のリーダー、世界の公共機関リーダー、民間戦略組織のリーダーです。
「軍拡」で力を誇示するリーダーなど持っての外あのです。
多国籍企業のリーダーにあっても目先の利益のみに執着し、環境破壊、食の不安などを軽視するリーダーです。
批判を恐れ、また強制的に目的するために、暗殺・紛争を経済手段と考える覇権主義リーダーです。
※具体的対象はいませんが、危機管理です。
※極端ではあっても狂気な可能性は否定できるシステムを待たなければなりません。

「飢餓」が発祥とされる「テロ」も「テロ」の抑止は元より、「飢餓」を抑止するシステムを持たなければなりません。
政府が進める「福祉政策」においても、推進エンジンを複数持てるにこしたことはありません。
※民間投資における「福祉政策」です。
※この場合のリターン(利益)については熟考が必要です。あくまで「福祉政策」なのです。
※問題になっているのは利益至上主義の民間企業の社会機能・社会意識の破壊です。

・CSR:corporate social responsibility:企業の社会的責任
・CSV:creating shared value:共有価値の創造
・   :Conscious Capitalism:意識の高い資本主義

などのイノベーションを伴う価値の創造、

モチベーション、パッション、インセンティブ、モラル、グローバルエシックス・・
※Motivation, passion, incentive, moral, global ethics ・ ・
※やる気、情熱、動機付け、道徳的、世界的倫理・・
古くも新しい言葉として社会的社会の構成に必須な言葉と共に社会を再考する時代なのです。

企業(法人格)も社会を共生する対象と考え始めているのです。
今回は「Googleが掲げる10の事実」(社訓)です。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブでも民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。

まずは、世界的優良企業である{Google]の理念(ポリシー)から学んでいきたいと考えます。


次回へ続くです。



以上です。--------------





1.今日のゆかのメモ   【2017.03.26】

【テーマ】[CSV マラソン 始めました]

「CSV マラソン」は「共有価値の創造」を探す政治経済の旅です。 「気になること」を、メモします。

--------以上です。--------------




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