【オランダに来ました。】 [2016.07.18]

<ナイジェリアからトルコでした。>
<そして今はオランダに来ました。>
<各地の話題、歴史を読み解きながら子供たちに出す問題を考える旅でもあります。>

オランダはロッテルダムのボイマンス・ヴァンベーニンゲン美術館の景観です

再びオランダに来ました。
理由は、日本・オランダの関係改善にご尽力された皇室のご努力に感銘してです。
多くの事が脳裏に浮かびます。
戦後の教育ではオランダト言えば「チューリップ」「風車」でした。
今思えば、「反日」と「自戒」で教育も多くを語れなかったとも言えます。
「反日」の理由、「戦争」の理由、「関係改善での問題」、「関係改善での努力」、「皇室の思いと今日」
これらを考えながらの「オランダ」です。
詳細は別途ですが、400年になる「オランダ外交」の歴史も近現代史の大きな視点になります。
まずは、オランダの指標からです。

【 世界リテラシー:世界各国を良く知ろう 2015年統計】からのデータです。

 オランダ:人口(63位)GDP(17位)GDP/人(16位)成長率(120位)地域(ヨーロッパ)
 人口(16.94/100万人)GDP(738.42/10億USドル)GDP/人(43603.12/USドル)成長率(1.925/%)
 HDI(3位)HDI値(0.91) (HDI最高位国 (先進国))

オランダの指標です。
人口(63位)に対しGDP(17位)成長率(1.925/%)です。
HDI(3位)とあり、HDI最高位国の中でも上位3国の一つです。
※HDI:平均余命・識字率・就学率・GDP
オランダの優秀さはあまり語られていないと思います。
少しずつでも解明していきたく思っております。

今日、語ることは多くありませんが、一つだけ挙げると。
「日本・オランダの関係改善での努力」を子供たちに引き継がなければならないということです。
※「オランダの反日」は「韓国の反日」とは明らかに違います。
 政治利用ではない、「純粋な反日」と言っていいのです。

「オランダの反日」を通して考えていけば、「未来につながる人間関係」を構築できる思いがあります。
ネット社会、ネット世界の情報力を借りて友好関係をさらに強めていけると思われます。



--------以上です。--------------





【オランダに来ました。】 [2016.07.14]

<スロベニアから南シナ海でした。>
<そして今はオランダに来ました。>
<各地の話題、歴史を読み解きながら子供たちに出す問題を考える旅でもあります。>

「フィリピンvs中国」の「南シナ海問題」国際司法裁判所の裁定を世界はどのように捉えてどのように動くでしょうか、注目です。



子供が二人で「平和宮」 参照先:YAHOOニュース【中国の南シナ海支配認めず 仲裁裁判所、九段線「歴史的権利」との主張を否定】


--------以上です。--------------