束の間の人生は喜びも悲しみも懐かしい思い出。
 しかし、その思いは消えることなく引き継がれていくのです。
 悲しみよりも喜びが一つでも多くなるように祈られているのです。
 あなたは未来の子供達に何を伝えますか。
 そして、何を残しますか。

 ※絵の引用はスタジオジブリ高畑監督の「かぐや姫の物語」より




2016.8.6 リオ・オリンピックが開催されました。

ーーーーーーーーーーー2016.8.23ーーーーーーーーーーーー
そして、
2016.8.22 リオ・オリンピックが終わりました。

4年後の東京オリンピック開催に合わせて、このコンテンツを世界中の子供たちに使ってもらいたい思いで作っています。
また、未来の人間につなぐコンテンツの一つを目指しています。
形ができたら公開したいです。
未来を創造する人たちとリンクし想いをつなげていきたいです。
宜しくお願い致します。

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ーーーーーーーーーーー2016.9.8ーーーーーーーーーーーー

2016.9.8 リオ・パラリンピックが開催されました。

オリンピックとパラリンピック、同じようで違うもの。

お父さんと歩く子供たちの「嬉しそうな微笑み」が、近未来の希望ある社会を描いている様でした。
と同時に、がらにもなく、涙が湧き出ていました。

苦笑いでなく、真の笑顔に見えるのです。
辛い苦しみを乗り越えた感動に浸っているのでしょうか・・
嬉しそうです。

やはり、世界は悲しみを乗り越えられる、希望に勇気をもらえる社会であるべきである。
万人、億人の笑顔ある社会はどのようなアプローチで創られるだろうか。
リオ・パラリンピックも人類の試みに貢献するのは間違いない。

私に何ができるのか。と真剣に考えています。
エネルギーを貰いました。

ーーーーーーーーーーー2016.9.8ーーーーーーーーーーーー
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リオでも強調されたのは「世界の調和」と、そこへ導く「教育」の重要性です。

「ゆかのノーベルクラス」も、その「道」を探しています。
「世界的なイベントに参加できるように。」と考えながらの旅をしています。


・神秘は人間に謙虚さをもたらすでしょうか。
・人間の歴史は何を学べるでしょうか。
・科学技術の進歩は人間の未来にどのように貢献するでしょうか。

そして、未来の子供達にどのように人間の知恵を伝えて行くべきでしょうか。
現代の子供達は大人達を「反面教師」として学習しているのではないでしょうか。

「ゆかのノーベルクラス」は「知育」の精神・理念を考えます。
まずは、社会の仕組みを見ていきましょう。


【宇宙の神秘】

※「絵」の流れは左から右、そして左下です。

 突然、空間の歪(ひずみ)が燃え滾るプラズマと化しました。
 宇宙は138億年前に誕生し、
 宇宙は徐々に冷えて素粒子、原子、物質ができ分子ができました。
 地球から観測可能な宇宙は、地球を中心として半径約465億光年、
 直径だと約930億光年です。

 参照:【悠久の世界x世界x世界】より
 参照:【太陽系、銀河、宇宙の大きさを図で表してみる】より


 太陽系は46億年前に生まれました。
 上の絵は銀河系です。
 太陽系はこの中の1点にすぎません。
 そして太陽系の中に、奇跡の星、地球(右の絵)が生まれるのです。

 下の絵は奇跡の星、地球にある、奇跡の物質「水」です。
 奇跡の物質「水」は環境を認識できるのです。

 右下の絵が環境を認識した雪(水)の結晶です。
 色々な形(結晶)が記憶(記録)の原型です。
 



 記憶する水が現れ、いくつかの原子は高分子を形成すると同時に環境が記憶されたDNAを構成します。
 DNAは環境(光、音、臭い、味、触感、電磁波)を認識する機能を向上し、
 環境を求めて移動・飛散する手段を開花させる訳です。
 DNAの伝承は種の保存として、新しい種の成分・養分を外部から取り込む機能も生成されました。
 

DNAは進化し生命を創りあげました。
ここに、地球の奇跡を認識し宇宙の神秘を感じるのです。
また、宇宙の成長過程の中で、人間も成長過程の生物である事を物語っているのです。

自然から「命」の神秘を学び、互いを尊重し、問題を「解消」する知恵を学習していかなければなりません。

「知恵」は子供たちに淘汰され、次世代に引き継がれて行くのです。
選択肢のメリット・デメリットを「大人」が提供し、
子供たちが養った「質問力」で本質が明かされて行く訳です。
情報のオープン化は止められません。
安易な「嘘」「捏造」が解かれるのは時間の問題なのです。

どのような「社会」を人類が創造しているかが真に問われる時代なのです。



【人類の歴史】
 話は近代からです。
 人類も他の生物と同じ「弱肉強食」を経て、産業革命、市民革命を経て、人間の歴史を展開していました。
そこには、人間の中に於いても機能の違い、人種に於ける優劣を想定させていたのです。
それゆえ、産業を持たない人種への「奴隷制度」は当然の認識であったわけです。
「植民地制度」は「宗主国」にとって、植民地の近代化の意味もあった訳です。
植民地独立の際、賠償金は「宗主国」に払われているのです。
※韓国は植民地でなく「併合」になります。
莫大な日本の資産は韓国に譲渡されました。詳細は別途です。

また、現実社会の課題として「貨幣の金利」の持つ、資産自己増殖機能があります。
古代(聖書)に於ける「金貸し業」への侮蔑は、社会秩序への戒めでした。
イスラム経済の「金貸し業」の利息は特別な決まりがあるわけです。
※近代の兌換紙幣の廃止は別の意味からもこの戒めを解いたものとなり、現代の金融経済を本来の経済とかけ離れた仕組みを作ってしまった訳です。

貨幣量の増大(資産家の富・資産の自己増殖)、貨幣の質の低下(貧富層負債の増大)、

原則としては社会は労働(人の手足・汗)があって現代社会が造られました。
しかし、その動機は「お金」です。
社会に人間の生存を保障できる仕組みがあれば、労働は人類の希望の具体化に使う事ができるわけです。

社会への不満が「出ては消えて(解消)」を繰り返す状態であれば、問題は少ない訳です。

現在でも、資産家が富を人類の為に使ってきました。
しかし、それだけだは現代社会が抱える格差問題を解決できなくなって来ている訳です。


【経済活動と戦争】

絵は廃墟と化した日本の広島(HIROSHIMA)です。
第一次世界大戦の教訓も生かされず、厳しい経済封鎖を行った結果です。
※現代では戦争を起す為に、厳し過ぎる経済封鎖を行った。と言われています。
詳細は別途です。

戦争の遺産の処理に今日に至っても悩まされ、増幅もあります。
※地雷、機雷、生化学兵器、海洋投棄、劣化ウラン弾・・
国連に携わる者が「軍拡」を推奨する異常さもしかりです。
見直し、再構成する時期も問われています。


【金融経済と実体経済】

絵は経済の発展に貢献した、水力発電のダムです。
現代でもダムはエネルギーを支えています。

現代は社会科学の発展に伴い、情報供給の増大、人口増加、金融制度による貧富格差が「恒常的」にあります。

問題解決手法も「問題が出てから対応する」から「課題の予想」「問題の早期対応」の考えがあります。
企業の経営科学の問題解決手法がCSRと共に社会の問題解決手法にも影響し始めた訳です。

利益追求のみでは企業は生き残れなくなって来ている訳です。

また軍需産業も社会の安定化と共に、強力兵器研究開発、政府からの公共財関連の開発にバランスする状況にあります。
しかし、使ってもらわなくては産業として成り立ちません。
「世界に紛争が絶え間ない理由を答えるのに苦労することは無い。」と言われてしまいます。



【多国籍企業とグローバリゼーション】

現代は「グローバリゼーション」の時代です。
多国籍企業は「自由化」に優位を見ているため、率先して進めています。
また、中堅の開発途上国は、産業の特化、世界の分業化に将来を託しています。
開発途上国には資本金が必要です。
多国籍企業の存する国(先進国)に融資を求めるわけです。
また、国際的開発銀行もしくは友好国に融資を求めるわけです。

社会に悪徳金融業者が居て、毒牙に掛かってしまえば一家は離散です。
国際間でも同じです。

企業、もしくは国家の思想が重要になる訳です。
質問力を鍛えましょう。

「あなたの会社(国)ではCSRの事例を聞かせてください。」
「あなたの会社(国)ではどのような「見える化」を具体化していますか。」
「あなたの会社(国)にクレーム処理部門は独立して在りますか。」
「あなたの会社(国)のホームページ・アドレスはありますか。」
「あなたの会社(国)はGoogleMapがオープンで見られますか。」

などなど、です。


【ODAと国際開発援助】



日本はODAや開発協力機関を通じて、砂漠の緑化や橋梁の設置などを行って来ました。



こちらの建物はオランダはハーグにある「国際司法裁判所」です。

国際法も認識は高まって来ています。
これからも注視していかなければなりません。
国際法無くしては武力行使の脅し、もしくは実力行使が必勝であるからです。
弱小国は国際法による集団安保を基本として、新しい世界秩序の維持を創造していかなければなりません。

幸いにも、子供が二人思いを込めて見入っています。
将来は建物の中で判決文を読み上げているかもしれません。
『「あの写真」の一人は僕です。』と言っている姿が眼に浮かんで来るのです。


【共生共創する都市社会】


この絵は日本は「横浜」の景観です。
「東京」の規模にはかないませんが370万人の都市で「東京」の次です。
横浜市は「横浜市の公民連携の取組み」として「共創」を掲げ取り組んでいます。
今後、新しい市民社会への道の第一歩を踏み出しています。
横浜は新しい取り組みに前向きで、市税の透明化も進めています。
ユーコスの共生都市構想ともリンクできるので注視しております。
右の絵は姉妹都市などです。こちらも注視です。


【共創市民社会と健康】

遺伝子操作による変更は創造できない負荷があることは容易に想像されます。

このような科学的(生化学的)アプローチは「ヒトゲノム解析」により生物系の解明に大きな展開を見せる様相です。
ユーコスでは「遺伝子操作」にも注視しています。

また、強制するワクチン投与も課題の一つです。
「遺伝子操作」「ワクチン」どちらも現代科学の優等生です。
しかし、ここにも「グレイゾーン」があると囁かれています。

人類は経済のインフラを整備するに留まらず、社会(人間保障)のインフラを再考し、整備し、投資する時代を迎えています。



【新しい思考の子供達】



未来を創造する子供です。
1.ユーコスで学ぶ子供たちには共生共創する社会を創造する国際市民になって頂きたい。
2.世の中の仕組みを理解して、風潮に流されない自立した国際市民になって頂きたい。
3.人の為になる技術を習得するか、それらを包括する管理技術で目標を達成して頂きたい。

当ユーコスでは「ゆかのノーベルクラス」にて基礎学力を習得され、悔いのない人生を歩まれる事を願っております。




「玉手箱」もしくは「戻す」をクリックしてみてください。
「改修中」ですが「ゆかの思い」が垣間見られます。

[2016.08.03]

--------以上です。--------------