10.少年よ「大志」を抱け   【2017.04.06】







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  • 「少年よ大志を抱け。」と言っているのは「クラーク博士」です。
  • この言葉は「世界の子供達」に聞いて欲しい言葉です。
  • 「クラーク博士」はアメリカの大学の校長先生です。
  • これは「1876年」の出来事です。
  • 今から140年ほど前です。
  • ※下の絵を参考にして下さい。
  • 今は戦後70年です。
  • ちょうど「大戦(太平洋戦争/大東亜戦争)1945年」をはさんで「クラーク博士」がいました。
  • 「大戦」については別途考えて行きましょう。
  • ※「大戦」は「日本人」にとって、とても大事な出来事です。
  • 「クラーク博士」の前は「明治維新」です。
  • 1853年にアメリカの蒸気船「黒船」に鎖国中の日本は驚き「新しい日本」を作りました。
  • この時から日本はアメリカ(米国)との付き合い(外交)が始まります。
  • 当時は欧米列強がアジアを植民地化する時代でした。
  • 日本はアヘンに犯された中国を見て、その脅威(植民地化)に対抗するため近代化を進めます。
  • 米国は明治維新を行う間に「内戦:南北戦争」があり、アジアへの進出に遅れてしまいます。
  • 米国は内戦後、国が落ち着いてからアジア進出をすることになります。
  • 米国の中国支援、西欧列強の干渉、ソ連の南下、共産主義の台頭、と日本は国家存亡の危機を向かえ日清戦争、日露戦争を経て日中戦争に入っていきます。
  • ※南北戦争(なんぼくせんそう、American Civil War, 1861年 - 1865年)
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  • そして、「大戦」「終戦」を向かえ、今年戦後70年談話を米国議会演説を行いました。
  • 「戦後の平和への貢献」を理解していただき、賞賛を得たわけです。
  • ※詳細は別途です。、
  • 今年、長年の懸案であった「安保体制」も「安保法案成立」で新局面を迎えています。
  • 今を生きる子供達は「新しい世界の仕組み」を作る世代となりました。




  • ところでクラーク博士が言った【大志】とは何でしょうか。
  • ・・・?
  • 大志とは、
  •  「人を助ける人になること」です。
  •  「人を助ける物を作る人になること」です。
  •  「人を支える人になること」です。
  •  「人を助ける仕組を作ること」です。
  •  「人を助ける組織を作ること」です。
  •  「人を助ける思想を作ること」です。
  •  「科学を人の為になる技術にすること」です。
  •  「”大志”のためのシステムを創り動かすこと」です。
  •  「”大志”のためのシステムを故障なく動かして行くこと」です。
  • ・・・

  • 「イマドキ、”大志”ですか」と言う君、
  • ”大志”は君の子供達への”贈り物”なのです。
  • 子供に子供の話は確かに”老婆心”かもしれません。
  • しかし、ここで言う”大志”を考えることは、理解することも、行うこともむずかしいですが、重要なことだと分かっていただけると思います。
  • その苦悩は君の人格となり、信頼される人間として迎えられるでしょう。
  • なぜなら、君の存在を認識できるのも同じ人間です。
  • 社会を創る”共生の思い”の無い人間が尊敬されることはありません。
  • ・・・
  • 君は言うかもしれません「ぼくの大志はお金持ちになることです。」と。
  • お金持ちになるだけではもったいない志です。
  • 大志でなくここではただの志です。
  • お金持ちになったら世の中へフィードバックしましょう。
  • それでこそ大志です。
  • ・・・
  • また「お金持ち」ならできる事はたくさんあります。
  • 新たな人生の出発点を向かえたら、有効にお金を使ってください。
  • そして、あなたの新しいお孫さんに笑顔を存分に与えてください。
  • ・・・
  • ここで質問です。
  • ここに言う【人】とはどのような人でしょうか?
  • ①【困っている人】、【助けを求めている人】、【病にかかっている人】
  • ②【会社の社長さん】、【総理大臣】、【お医者さん】
  • ③【友達】や【自分】
  • さあ、何番でしょう。
  • ・・・
  • そして、「人を助ける'思想’」とはどのような考えでしょうか。
  • もう一つ考えて見ましょう。
  • ②の【会社の社長さん】【お医者さん】はお金持ちとしましょう。
  • さて「大志」の先に見る「人」とは何番でしょう。
  • ・・・
  • 答えは①②③です。
  • そうなんです、皆が幸せを感じる世の中でないといけません。
  • 「皆が生きる世の中」「皆と生きる世界」
  • このような考え、「思想」を【共生(きょうせい)】と言います。
  • ・・・
  • ここでは”お金持ち”も皆へのファィードバックを考えています。

  • 君の目標は
  •  「”共生”のための技術を作ること」です。
  •  「”共生”のためのサービスを作ること」です。
  •  「”共生”のためのシステムを創り動かすこと」です。
  •  「”共生”のためのシステムを故障なく動かして行くこと」です。
  • 人は他人から「より深い喜びを教えられるのです。」
  • 君も、あなた以外の人に共感し共存したことを喜ぶ時が来るでしょう。
  • 若い時は何でもかんでも欲しいのは当たり前です。
  • しかし与える事に喜びを感じたとき、今までに無い「喜び」を感じるでしょう。
  • その時で良いのですが、その時「共生(キョウセイ)」と言う言葉を思い出して下さい。
  • 「共生」に縛られ「共生」から始める必要はありません。
  • 君が何かをやる、作る事をするとき、「人が喜ぶこと」「人が喜びそうなこと」を考えて下さい。
  • 料理に調味料を入れるがごとく、一味を考え、加えてください。
  • その一味が君が作る物の「命」になるのです。
  • 君が作る「命」が君をも喜ばしてくれるでしょう。
  • ・・・
  • 残念ながら、ここでは大志を成すことはできません。
  • 考える力がつき表現力がつけばこのサイトは卒業です。
  • ただ、頭で分かっただけではだめです。
  • 各クラスの検定を70点以上、評価B以上取ってください。
  • 人間を軸に感動・共感し成長するイメージを一回り体験しましょう。
  • そして君自身の大志を脳裏に焼き付けて下さい。
  • ・・・
  • 社会人になって、余裕ができたら社会への還元をしてください。
  • 子孫や共生する人々の平安を願い、さらなる高みへ向かってください。


  • 世界のしくみ①(概要)



以上です。--------------


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