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【テーマ】【  哲学関連から アウフヘーベン】[2017.10.11]


おそしそうな、フランスパンとカレーライスです。
両方の良いとこ取りが「カレーパン」と言う絵です。
ドイツ語で「アウフヘーベン」日本語で「止揚」(しよう)と言います。
哲学が社会にどのように関わっているか、整理していたところ、
昨今、話題の小池都知事の"アウフヘーベン"発言(豊洲移転問題)もあり、メモなのです。




相手を否定せず新しいものを創造する。
単に、ものの見方を変えてみる。ことで、違うものが見えてくる。

そのようは、発想の転換でより良い方向を見出す。ことなのです。
三角や円にしか見えないものから「円錐」を見るわけです。




ここで、身近な気になっていたことを考えてみました。

公園で入園前の子供が母親につれられて遊んでいました。
ハトを足蹴りして、け散らしていたのです。

別の日に、ハトが近寄ってきたので、お菓子のかけらを与えると、近くにいた、おばあさんが、ハトにえさを与えたのです。
どうやら、人の目を気にしていたようなのです。

色いろと気になり、区役所に「ハト」の扱いを聞きに行ったことも合ったのです。

都会の野生化した「ドバト」は「害鳥扱い」なのです。
ですが、条例の無い都会では、建前は野鳥扱いなのです。
※害鳥指定されれば「駆除」対象です。

「生き物をかわいがり、大事にする」そのような習慣は残しておきたい
わけです。





公園の注意書きに「ハトにえさをやらないでください。」とあります。
条例が無い地域では地域の「公園愛護会」が出しているのです。

「ハトにえさをやらないでください。」が「害鳥駆除」と理解されている場合が多々あるのです。
ネットでは、90%が「えさやるな」です。
残り10%も、諭されているわけです。

人間とハトとの共生はありえないのでしょうか。
子供がハトをかわいがる気持ちをもつことは悪なのでしょうか。

「アウフヘーベン」の言葉と融合していたのです。

「テーゼ」はえさやり禁止。
「アンチテーゼ」は「ハトとの共生」です。

これは、「生命尊重」「弱者保護」にもつながると考えられるのです。

発端は「カラス」でした。都会のゴミがカラスを大量発生させたのです。
社会問題化し「ゴミ出しのしくみ」の徹底が行われたのです。

長くなるので途中は省略です。

「ハトにえさをやらないでください。」は「殺せ」ではないのです。
その裏には「生き物は大事に見守りましょう。」としているのです。

「糞害」に怒る声に消されてしまっているのです。

言葉足らずを補足することで、子供たち、老人の「ハト」対応が変わると考えられます。

「ハトにえさをやらないでください。」
「ハトにも自立が望まれています。」
「雑草、樹木の種子・芽などがハトの自然な食べ物です。」
ハトの頑張りを見守りましょう。」
などです。

「共生の心」は育ち、「見守られている環境」は自身の励みにもなるはずです。
地域にも公園を中心とした新たな「親睦の和」が育まれるのではないでしょうか。

「ハトにえさをやらないでください。」は「大量発生を助長しないで下さい。」なのです。
「殺せ」なんて言ってない。
ではなく、補足説明でより良いコミュニケーションをはかればいい訳です。

条例や強い掲示のある市ではこのような言葉にであいます。
ですが、公園を管理している「土木管理事務所」はあえて触れていないのです。

「アウフヘーベン」する習慣、そして議論する習慣は、大事になってくると考えられます。

「共生社会」を考える「ヒント」もあるように思えるのです。

続くです。

名古屋市:身近な野生鳥獣の取り扱いについてご説明いたします。
3549:猫やハトの足長おじさん逮捕
全天候型対応施設 花と動物と人とのふれあい共生パーク 神戸どうぶつ王国
海外笑撃!日本の動物園で撮影された写真が奇妙だと話題に 海外の反応
鳥獣害管理プロジェクト。害鳥図鑑
野生動物への餌付け防止のお願い
野生動物への餌付け防止のお願い
横浜市役所環境創造局 公園緑地部動物園課「なぜこんなに増えたの?」
横浜市:「市民からの提案」の専用の投稿フォーム
環境省
鳥獣保護管理法

下の写真は「神戸どうぶつ王国」で撮られたものです。
※神戸どうぶつ王国:全天候型対応施設 花と動物と人とのふれあい共生パーク

少女が「白鳥」を見ています。
これは、普通の動物園での景色です。

少女の横で(左手)に鎮座する大きなネズミ風な動物、合成写真ではありません。
「神戸どうぶつ王国」のリンクから見てください。

動物と人間の共生を映し出した世に問う1枚になっています。

各地域(都道府県、市や区)の地方自治体の方針を伺っていきたいと考えています。
また、動物園に「ハトにえさをやらないでください。」があるか、見ていきたいと考えています。



--------以上です。--------------




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【テーマ】【  倫理関連から 】 [2017.09.29]

右の絵は「いじめ」から見る現代の弱者の人権問題です。
「社会的ストレス」が人類史の中で何処まで考えられてきたかの考察です。

いじめられっ子に贈る「知の力」

「いじめられ」て泣き寝入り。
「くやしい」けれど泣き寝入り。
「情けない思い」と泣き寝入り。

そんな君のため調べてみました。
※実はそんな思いをした自分のためたけど


①弱者ってどんな人。
②弱者から強者には人はなれないのか。
③社会は弱者をどう見ているのか。
④弱者の住み易い社会はあるのか。
⑤未来の弱者

調べは難しい話もあるから結論から言うと、少しも悲観する必要はありません。
逆に、逆境にある君、大きく成長できる環境にあると言えるのです。
君の成長は、他の人達へ希望を与えるのです。
現実的な問題としていじめに現在有っているなら、その場から離れなさい。
逃げてもかまいません。
はっきりと「いやがらせはやめろ!」と言ってです。
弱いものしか相手に出来ない卑怯なやつらと決別することです。


いっしょに頑張りましょう。

①弱者ってどんな人

ウエブからの引用です。
「弱者とは倒れている状態の人です、一人で起き上がれない人です。」とあります。
当たり前の様で深い話なのです。

元々立てれば歩いていける人です。
※ここでの「歩く」は「自分の意思で社会で暮らしていく」ことです。
障害者を言っているのではありません。

私から、直接、手を差し伸べることはできません。
間接的に「立ち上がる方法」を伝えられれば良いかと思っています。

ここでは「社会に弱者として認知されれば、強者に変わる」とあります。
的を得た話なのです。

仲間も、相談する人も、知ってくれる人もいないので、今の君は少数者(マイノリティー)でもあります。

弱者やマイノリティーが「力」を得た歴史も知らないといけません。

まずは色々な「弱者」が居るのです。
君、一人で悩む必要はありません。
※解決すべき社会問題は現代に於いても多々あります。

・社会的弱者
・経済的弱者
・交通弱者
・災害弱者
・性的弱者
・買い物弱者
・病弱者
・低学歴者

「いじめられっ子」は見当たりません。

社会的弱者
<社会的弱者>
 ・所得格差による差別
 ・ジェンダー(性差)による差別
 ・身体的能力、学歴、社会的スキルなどによる差別(アクセシビリティ)
 ・学歴による差別
 ・法律的・文化的な差別
 ・社会的に数の少ない集団、あるいは、発言力の弱い集団(マイノリティ)
 ・情報弱者

ここにも「いじめられっ子」はありません。

「いじめ」は被害者が対象と言うよりは、行為の分析なのです。
※「いじめられる」より⇒「いじめる」を問題としています。

「いじめる者」を生む社会のしくみを問題にしているのです。
※「いじめられっ子」の痛みも社会は分かっています、「いじめられっ子」をフォローする社会のしくみも見て行きます。

「いじめられっ子」を「弱者」としたのには抵抗できない人達が「強い力」を得る方法を学習することにあります。
先の指摘を見るのであれば、「弱者」が「強い力」を得たのではないのです。
『「弱者」が「強い力」を生む社会に守られた。』と言う事です。
ですが、現代に於いては、弱者がその仕組みを知り、社会を動かすことが基本であることも理解しておきましょう。

「いじめ」にいつては詳細な分析がありますが、ここでは、別の観点から見て行きます。


市民が権利を得るために戦った「フランス革命」(市民権獲得)
イギリスの「権利の章典」は国王に忠誠を誓う議会および国民のみが享受できる権利と自由でした。
植民地から脱する為に戦った「アメリカ独立戦争」(権利章典:憲法中の人権保障規定)
アジアの植民地からの独立は「民族自決運動」がありました。
1960年代の「ウーマンィブ」は「女性の社会的自立」(女性の権利獲得)でした。
国連での「子供の権利」の確認。


国家の権利から王族の権利、市民の権利、マイノリティの権利、弱者の権利と「権利」は「基本的人権」として育まれたのです。
「人間の安全保障」も基本的人権を守るために育まれています。

現在「いじめ」が問題になっているのは、歴史的に見て、やっとここまで細かく人間を見るに至ったと言うことなのです。
解決できていないから問題になっているのです。

社会問題(時事問題)は利害関係者が多彩なので単純な解決はありません。
いま、いじめられ、泣き寝入りのくやしさが、解決方法(社会変革)を考えてくれる。
そんな甘い期待にも本質的解決を期待しているのです。

繰り返しますが、君が「いじめられた」のは、歴史的な問題解決の当事者にも成る訳です。
※君が歴史に名を刻む人かも知れません。

社会を見方にすること、社会の仕組みを知ることが重要です。
※なげいても何も起こりません。

②から④までのテーマは上記から考えて見ましょう。

⑤未来の弱者
未来の「弱者」とは未来の社会の「ストレス」を我慢する人達です。
・未来の社会の「ストレス」

「世界倫理」は「寛容」と共にあります。
ですが「寛容」が利用されて「社会のストレス」を生ましてはなりません。
「特別な権力が創る利権」「仕組まれた利権」
「タブーとされる利権」は現代から未来へ流れています。
社会的に解決していかなければ、この問題は解決していきません。

「タブー」と言われるゆえんは安易な解決(不利益の発生)が解決を阻むからです。
※関係者の突然死、不審死で迷宮入りなのです。

それが「タブー」なのです。

しかし、人類は数々のタブーを解決してきているのです。
そこにも「寛容」な精神があります。

戦争や地域紛争の解決にも「寛容」は解かれています。
「憎しみからは何も生まれない。」・・
親しい人が殺された人達には「寛容に」は耐えがたく辛いことですが。
「時」、時間が「寛容」の大切さを語ってくれます。

「タブー」を仕掛けた側も仕掛けられた人達にも時間は有限なのです。
気づけば、未来の子供達の幸福を考える時期が訪れるのです。

「未来の子供達の幸福」は一方的な幸福はありえないのです。
かつては、情報は隠すことができました。
事実を曲げることもできました。

いまでは、嘘は、じきにばれ、うその代償として社会的信用を失うのです。
時代が大きく変わったことは「タブー」を仕掛けた側に「脅威」なのです。
後は
「タブー」を仕掛けられた側が時代の流れを正しく認識し、「交渉」する知恵を持つことなのです。
双方の「寛容」が生かされ、社会は変わっていけるのです。
WINWINが成立するのです。



--------以上です。--------------



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【テーマ】【  社会開発と人間開発と基礎教育 】 [2017.09.16]

「テキスト社会開発」より。
「エンパワーメント・ファシリテーター」の役割とは。

「社会開発」には「人間開発」が重要なテーマです。
「人間開発」には「基礎教育」が重要なのです。
そして「基礎教育」に重要なのが「エンパワーメント」(内部から湧き出てくる活力)なのです。
そして、もう1つ、「ファシリテーター」(動機付けの専門家)です。
ここでは開発途上国の開発援助の失敗から学んだ、先進国の幼児教育のあり方の話です。
※「テキスト社会開発」は途上国の開発支援の話です。

詳細は別途です。




下の図の「力の4分類とエンパワーメントとファシリテーターの役割」の引用は、単に途上国の「社会開発」だけではありません。
「強者」と「弱者」の本来は有り得ない「パワーバランス」が発生し、機能する過程、仕組みを簡潔にあらわしています。

「弱者」が「強者」に劣らない、対等な「権利」を得る仕組みなのです。
歴史的過程もこれらの「パワーバランス」調整機能が働いたわけです。

次世代の「強者」はどのような姿でしょうか。
そして未来の「パワーバランス」は何が基点となるでしょうか。





「エンパワメント(湧活)とは、人びとに夢や希望を与え、勇気づけ、人が本来持っているすばらしい、生きる力を湧き出させることです。」
参照:エンパワメント科学:新たな実践知の展開に向けて


狭義のファシリテーターの役割は「議題を組織の大きな目標に結び付け、その目標を参加者全員がやる気を持って目指せるように動機付けること。」
参照:人をより広い土俵へ導く優秀なファシリテーター3つの素養

以上です。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  最初の一歩の勇気が起すもの 】 [2017.09.11]


絵は「割り箸」が社会を変えた’わりと’大きな話です。

先日(昨日)のゆかさんのお父さんの事件が落ち着き、目を通した本に、
ルース・ゴードン氏の言葉があり、この割り箸事件をまた思い返したのです。

「勇気は筋肉と同じで、使えば使うほどきたえられる。」とあったのです。

ゆかさんのお父さんの勇気を考えて、次の言葉がうかびました。

「勇気とは疑問を聞きに行くこと。そして自分の考えを言うこと。」(ユーコス・パワークラス)
です。

つまり、「質問力」を鍛えることで「自分の考え」(自立する自己)も深まるのです。
と同時に「社会性」も深まって行く訳です。

ここに、突然現れたのは『アドラー心理学「嫌われる勇気」をもって自分の人生を生きよう』でした。
勇気にもいろいろあるわけです。

未来の子供たちにもいろいろな人生があるわけです。
一言、言っておきたいのが、「1歩踏み出す勇気」です。

「1歩踏み出す行動力」を是非、身に着けて頂きたい。と言うことです。

ゆかさんのお父さんのこだわりの話からユーコスのパワークラスへのメモでした。

参考書:「先生達が選んだ子供に贈りたい120のことば。」
以上です。


続くです。


--------以上です。--------------

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【タイトル】【  割り箸への想い 】 [2017.09.11]


絵は「割り箸」です。モノは小さいですが’わりと’大きな話です。


ゆかさんのお父さんのこだわりの話しです。

餃子他を買った時の店員とのやり取りでした。

レジ係から、「お弁当が無いと’箸(はし)’はつけれません。」と言われたのです。

「箸」のことで言い返すのは「大人気ない」と考え「そうですか。」と思わず同意していたのです。
ですが、「お弁当が無いと’箸’はつけれません。」は何処にも書いていないのです。

「通常はだめなのですが、今回は付けさせていただきます。次回からは宜しくお願い致します。」

普通はそう言うはずなのです。

言い出す間が、おとなしそうな人かと見定めていました。
ルールの説明ならば、すぐに言うはずなのです。
状況(空気)は異なっていました。
ゆかさんのおとうさんは人のボディーランゲッジを読む達人なのです。

女性は基本的に口に出した言葉に現実を見るのです。
言葉が重要なのです。

店(企業)の責任者がどのようにサービスを費用として見ており、従業員に徹底しているかなのです。

まずは、サービスカウンターの女性に、「お弁当が無いと’箸(はし)’はつけれません。」が何処に書いてあるか、お客に伝わるようにしているかの確認でした。
何処にも書いていなかったのです。

この時のサービスカウンターの女性がレジに入る時は、臨機応変にお客に対応しているとのことなのです。

「新人だったのかな。」に対して「昨日は新人は居ません。」なのです。

よけい、話をつけないといけない状況になっていったのです。
・・・

副店長が駆けつけ、「私は4-5日前からきたので。その点の社内規定がまだ分かっていません。」と来たのです。

「管理者としてどのように考えているか。と聞いているんです。」
「クレーム処理」の心得も無いのです。

・・・色々と対応の仕方を説明でした。・・・

「分かりました。」
分かったのなら、昨日貰えなかった箸をください。
捨てるか、食べるか考えあぐねて置いてある。と付け加えたのです。

顔は「そこまで言うか。」の表情と共に、箸が1膳出てきたのです。

「年金暮らしのお年よりも多いですから、感情を害さないように宜しくお願いします。」と言って店を出た。
※お客を引き付ける最低限のマナーの話なのです。
帰る時、二人は、深々と頭を下げていました。

この手の話は最近多くなりました。

昨年、同じ話題でクレームを入れた店では、レジ前に箸やスプーンが入ったケースが置かれ、お客が必要に応じて取れるようになったのです。
1本、「ありがとうございました。」と必要としているお客に出していれば、費用はより節約できていたのです。
ですが、集客の方法としての効果はより出たかもしてません。
※「箸会議」の様子が目に浮かびます。店員達の連帯感も増したようでした。

アルバイトの品格の差は歴然です。
アルバイトは時間給ですから、売れようと売れまいと関係ないのです。
正式に雇用をしてもらいたいアルバイトは動作が異なりすぐ分かります。

「箸」の話の最中に、昨日の店員が、横目で伺いながら通り過ぎていったのですが、理解できるかは、副店長にゆだねられたのです。
個人名は出していません。
副店長が、箸関連でクレームや店員自身の苦情を調べ、対応を考え徹底することになったのです。



続くです。


--------以上です。--------------

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【タイトル】【  スイカへの想い 】 [2017.09.10]


絵は「スイカ」です。おいしそうです。


テレビは、日立グループの大きさを示すテロップが流れていました。
「東芝やシャープになるな。」なのでした。

絵本になった「うさぎ」と作者の壮大な自然への想い、イギリスの産業革命に想いをはせていたのです。
※ビアトリクス・ポターのピーターラビットのおはなしです。

昼間はそこそこ元気だったゆかさんのお父さんがナンかしょげていたのです。

血糖値が若干高かったらしいのです。
甘いものは控えていたのに、体重も2キロほど増えていたのです。

久々のゲームセンターでの事でした。
突然の首すじがピクピクト痙攣しそれが心臓が悪化したのかと考えていたのです。
※おちついて考えれば関係ないことです。

健康のことを考えていたら、いつの間にかゲームが終了してオーブ(玉)が2つ取られていた。
なぜ、強制終了になったか記憶にないらしいのです。
それがショックだったらしい。
なんらかの不吉な予感を感じてゲームをやめて家に帰ることにしたのです。
※「お迎えが来た。」と思ったそうです。

帰る途中で、野菜と珍しく餃子を買いレジで『「はし」を付けて下さい。』と付け加えたのです。
※安物のハンバーグや惣菜は添加物が山盛りだそうなので、最近ひかえていました。
※食品添加物については別途です。

レジ係がレジを始めて、「お弁当が無いと’はし’はつけれません。」と言い出したのです。
ゆかさんのお父さんは、レジ待ちの視線が「はしぐらい買えよ。」と聞こえたのです。
「はし」のことで言い返すのは「大人気ない」と考え「そうですか。」と思わず同意していたのです。
ですが、「お弁当が無いと’はし’はつけれません。」は何処にも書いていないのです。
さきほどのショックのせいか、突然の拒否に違和感を覚え、不快に変わって行ったのです。
どこにでも、書いてない、掲示されていないことであるならば、言い方があるだろうとです。

「通常はだめなのですが、今回は付けさせていただきます。次回からは宜しくお願い致します。」

ぐらい言えないのかと思ったのです。

いつもと変わらない買い物で、この店で言われたのは初めてだったのです。
去年まで、このお店はレジ袋が5円でした。その時でも弁当が無くても言えば、「はし」はつけてくれていたのです。
「泣きっ面に蜂」とはこの事でした。1-2円のことで、買い物の具材が色あせてしまいました。
言わなければ良い事ですが、年金暮らしのお年寄りには意味のある話なのです。

実は、ゆかさんのお父さんは「レジ袋」と「箸(はし)」と「サービスタイム(特に閉店時間前の割引)」の扱いが、店ごとに異なるので、興味を持っていたのです。
※ある意味「確信犯」だったのです。
※別途まとめる予定とのことです。


この店ではショックだったのです。


夜の10時に、突然、キャリーバックを持って、「散歩に行く。」と言い出し出かけたのです。
今年はまだ「すいか」を食べていなかったのです。
糖尿病で食べれなかったのです。
※病気中でも少しであれば食べても良いんですが。

先日、店先に並んでいたスイカを思い出し、事は拡大解釈され「我慢してきた人生」を思い返していたのです、
ダブルショックで何らかのスイッチが入ったのでした、

ところが、夜でもあり、うろ覚えの店を間違えて、スイカは無く買えなかったのです。
※となりの町まで歩いて行ったのです。

さらなるショックを受け、さらに隣町の昼間突然のゲーム中止を再開すべく行くのです。
途中、古本屋が夜の10時を過ぎて開いていて、みせの前の通路にも本を並べていたのです。
手持ち無沙汰のキャリーバックが本を買わしたのです。

よりによって30冊も買い込んでキャリーバックは一杯、一部を持ってゲームセンターに向かうのです。
途中で、スイカが売っていた店に遭遇したのです。
※店を間違えていたのに気づいたのです。

ですが、売り切れていました。
店員を捕まえて、翌日の在庫から1つを買ったのです。
※北海道産でした。9月なので三浦のスイカはないのです。

まるまる肥えたスイカは10キロも有ったのです。
※あとでスイカの重さの量り方が分かります。

本で一杯になったキャリーバックの上に乗せてのゲームセンター行きは、さすがに諦めでした。

15分ほどの道のりを30分ほどかけて帰ってきたのです。

疲れきった体でも「心臓」は元気でした。
それが何よりの朗報でした。

久々の大きな重いスイカをかかえて体重計に乗り、スイカの重さが9.8キロと知るのです。

「はし」については、翌日、責任者に会って、「言い方」について語り合うとのことです。
ゆかさんのお父さんは我慢して死ぬのは止(や)めるとのことです。
ですから、「父が死んでも、悲しまず、悔いの無い人生を送った父をうらやましく思いなさい。」と言われているとのことです。
※悔いは、クラシックなフランス人形を買い損ねたこと。
20年前ある女優のカレンダーを買い損ねたこと。
日本のグレースケリーの消息が分からない事。だそうです。
平たく言えば女がらみです。


こうして、2017年9月9日(土曜日)は終わって行ったのでした。


ちなみに、ゆかさんのお父さんが買ってきた本30冊です。
実は、ユーコスのコンテンツに追加した「棲み分けと共生社会のキーワード」を見ていたのです。
ゆかさんのお父さんの想いが伝わって来たのです。

それにしても、「日本ってすごい」です。
年寄りが、夜中、財布を持っての買い物です。
夜中でも知的な書籍が売っている。

春には、桜並木の散歩道です。

知的で安全でエコで美しい。
これだけでも、「幸せ」を感じさせてくれるのです。
日本いるだけで癒されるのです。



・「絶対相手にYESと言わせる心理作戦」
 〈ほめる・すかす・混乱させる〉悪魔の説得テクニック
・「問題解決力をつける」
 (もうどんな問題も怖くない!)
・「英国ワーキングクラス直伝 逆成功のルール」
 アメリカ発の成功の法則で幸せになれましたか? 幸せの作り方
・「宮崎学の兵法」
 「何がどうなっていようとも、生き残っていれば勝ちである。」
・「人間は自分が考えているような人間になる!!」 
・「仕事を楽しむための101の方法」
 新たな目的意識に目覚め、毎日を素晴らしい日にできる
・「MY GOAL?これだっ!と言う「目標」を見つける本」
 本当の目標はあなたをもっとふさわしいステージに運んでくれる
・「為替がわかれば世界がわかる」
 為替相場はスリリングな知的ゲームである。
・「社会福祉学を学ぶ」
 権利としての社会福祉
・「7つの習慣 ティーンズ」
 夢へ直結!成功原則を手に入れろ!
・「私がわたしになれる本」
 人がなんと言おうと、どう思おうとあなたの人生には関係ありません!
・「倫理用語集」
・「人を動かす心理学」
 対人関係66の法則
・「上に立つ人の「人間学」」
 成功への生き方・考え方とは何か
・「難問を解決する 意思決定の思考法」
 最善手を見つけ出す思考の技術
・「「考える力」をつける本2」
 「自分の考え」をどう深め、どう実践するか
・「脱戦争論」
 小林よしのりとの裁判を経て
・「儲けの仕組み」
 欲望産業の原価がわかる本
・「図解 [話す・聴く・書く]技術!」
 対人コミュニケーションノウリョクが驚くほど上達する
・「続アメリカインディアンの教え」
 [あなたの幸せがここにある]
・アメリカとは何か 100章」
 興亡の岐路に立つこの超大国を日本人はどう理解すべきか
・「トリック 心理操作が出来る本」
・「うまくいっている人の考え方」
 なんにも心配ない! 人生の達人になるためのヒント
・「入門ビジネスコーチング」
 「一方方向」指導から「双方向」コミュニケーションへ 上司が「鬼」にならなくても部下は動く!
・「心地良さの発見」
 「健康の豊かさ」にもランクがあった
・「岩波 コンパクト六法」
・「「ツキ」を呼び込む自己改造法」
 成功する人間はどこが違うか
・「新しい公民教科書」
 国民に判断してもらいたいーーこれが話題の教科書だ!
・「なぜか「できる人」の7つの疑問力」
 「疑問に思うこと」は「できる人」の必須アイテム
・「快癒力(かいゆりょく)」
 そのイメージを変えれば健康になれる

本は持ってくれば買ってくれるとのことです。
幸福はGDPよりも生活の仕方(慣習・文化(生活習慣))では無いかとも思ったのです。
そして、キーワードの重さが変わりました。





続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  夢をかなえるゾウ 】[2017.09.06]


絵は「ガネーシャ神」です。

と言っても、日本人にはなじみはありません。

ガネーシャは、ヒンドゥー教の神様です。
障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、事業開始と商業の神・学問の神とされています。

本はミリオンセラーと言う事がきっかけでした。

初めの数ページで面白さが伝わり、「ガネーシャ」が有名な神様であることも知ったわけです。
なによりも「インド」関連であることに興味が沸いたのです。

本の最後に、
「ガネーシャの名言集」
「偉人索引」
「参考文献」
があります。

これらに、作家の「水野敬也」氏の前向きな思考習慣が伺われたのです。
子供達が前向き姿勢を身に着けられるように、「参考文献」は読破することを願います。
また「偉人」に接し、「名言」から学んでほしいと思うしだいです。


こちらが「参考文献」です。

「成功者たち-米国ビジネス界のピーク・パフォーマーズ」チャールズ・ガーフィールド著(平凡社)
「ビジネスを変えた7人の知恵者」ジェフリー・A・クレイムズ(日系ビジネス)
「破天荒!サウスウェスト航空驚愕の経営」 ケビン・フライバーグ ジャッキー・フライバーグ著
「ビル・ゲイツになってやる!」サクセスマガジン編集部(フロンティア出版)
「バビロンの大富豪」ジョージ・S・クレイソン(キングペアー出版)

「大富豪になる人の小さな習慣術」ブライアン・トレーシー(徳間書店)
「となりの億万長者」トマス・J・スタンリー他(早川書房)
「お金から自由になる法則」ボード・シェーファー(ダイヤモンド社)
「原因と結果の法則」ジェームズ・アレン(サンマーク出版)
「入門経済思想史 世俗の思想家たち」ロバート・L・ハイルブローナー(ちくま学芸文庫)

「ありきたりの毎日を黄金に変える言葉」ジョン・C・マクスウェル(講談社)
「ビジョナリーカンパニー」ジェームズ・C・コリンズ他(日経BP出版センター)
「ファッションデザイナー ココシャネル」実川元子(理論杜)
「プロフェッショナルの条件」P・F・ドラツー(ダイヤモンド社)
「明日を支配するもの」P・F・ドラッカー(ダイヤモンド杜)

「富をもたらす習慣、失う習慣」オリソン・S・マーデン(ソフトバンククリエイティブ)
「さあ!今日から成功しよう」ナポレオン・ヒル(きこ書房)
「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル(きこ書房)(日経BP杜)
「道は開ける」デール・カーネギー(創元社)
「私のウォルマート商法」サム・ウオルトン(講談社)

「孫子」(岩波文庫)
「65歳から世界的企業を起こした伝説の男カ カーネルサンダース藤本隆一(産能大学出版部)
「天才の勉強術」木原武一(新潮社)
「大人のための偉人伝」木原武一(新潮社)
「続 大人のための偉人伝」木原武一(新潮社)

「あの偉人たちを育てた子供時代の習慣」木原武(PHP研究所)
「天才ほどよく悩む」木原武一(ネスコ)
「ひらめきを富に変える天才、ひらめきをドブに捨てる普通人~天才の発想術~」シドニーディア著(インターメィア出版)
「ヴァージン」リチャード・ブランソン(TBSブリタニカ)
「ライト兄弟の秘密」原俊郎(叢文社)

「せかい伝記図書館」(いずみ書房)
「コンサイス人名辞典」(三省堂)
「ロバート・アレンの実践憶万長者入門」ロバー.アレンー(フォレスト社)
「アインシュタイン150の言葉」(ジェリーメイヤ&ジョン・P・ホームズ編(ディスカアー21)
「マンガ ウォーレン・バフェット」森生文乃(パンローリング)

「本田宗一郎 夢を力に」本田宗一郎(日本経済新聞社)
「限りなき魂の成長」ジョン・P・コッター(飛鳥新社)
「歓喜天とガネーシャ神」長谷川明(青弓社)

「図書館」を活用しましょう。

続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  スリム美人の生活習慣を真似したら 】[2017.09.06]


絵は「平子理沙」さんです。

本の副題が「1年間で30キロ痩せました」わたなべぽん著です。

ゆかさんのおとうさんの糖尿病が復活しないように、ゆかさんが買い与えたそうです。

頭だけでなく、「体で覚える」、つまり「生活習慣」になるまでしないと、ついた癖は治らないものです。

作家の「わたなべぽん」さんが憧れているのがモデルの「平子理沙」さんと言う事なのです。

ゆかさんのお父さんは服装に気を使いません。

ですが、最近、年のせいか、見た目が悪いと、清潔な服を着ていても「うさんくさく」見られると言っていました。

糖尿病と見た目の悪さを克服する為に一石二鳥をねらった本なのです。
※それに、これなら画面にモデルが出ていてもおかしくありません。

健康が一番、
次に社会への参加・貢献です。
それには、誤解されない服装も必要なのです。

そんなこんなの話をしていると、まだ気になる事があるというのです。
最近、「シミ」が目の周りに目立ってきたと言うのです。

聞くと「鏡をみると死相に見える」と言うのです。
これは、世のおば様族に失礼な話ですが「初めて気苦労が分かった」と言う訳です。

「しみ消し」は無いかと言うのですが、無いと言うことなのです。

「スリム美人の生活習慣」のほかに「「モデル美人の生活習慣」は無いかと言う訳です。
※美人は余計な言葉ではないかと思ったそうです。

「美」について本格参入するそうです。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  Happyをさがしてあるこう 】[2017.09.05]


絵は「リビー・リース」さんです。

9歳の時に出版した本が感銘をあたえて時の人になったのです。
「幸せになる為の30の方法」が書かれています。

「幸福」は、ここのテーマであるのこと、
「イギリス人」(外国人)であること、
「9歳」であること
「女の子」であること

それぞれの中での幸福が気になっていました。
そして「30の方法」が「そんなに沢山ある。」と気になっていたのです。

最初に書いていることも気になったのです。
1番目に書かれている「幸せの方法」です。
※強調することは、最初か最後です。

「ひと休みしよう。」でした。

ふと、自分を考え、たのです。
そして、「何処の行くんだろう。」と。
実は、彼女には「一生懸命生きている自分」の意思があるわけです。

「惰性」、世の中の風に流され始めた「大人」には気になる言葉だったのです。

日本には「生かされる」と言う言葉があります。
①何らかの目的を達成する為に生きている
②ただ生きている

本来は①なのですが、現代の日本でたまに聞くのですが、「死ぬこともできず、生かされている」とも聞こえてしまうのです。
ですから、現代ではあまり好んでは使われません。

彼女の「30の方法」には「生気」がありました。
目的を創ろう、目的があれば頑張れる。
でも、疲れたら、休んで鋭気を注入しよう。とです。
自分の頑張りに「心へのご褒美」も忘れません。

「ヤッターナイト」で自分をねぎらうのです。

他人を思う気持ちも書かれていました。自分の辛い時間の体験でしょう。

最高の絵本です。

あまりの、充実感に「プロ」がいるのかと邪推します。
ですが、この思いも変わりました。

ネットで、最近、社会や政治に関心の深い女性の成長があります。
話を聞いていると、そこに、無名ではあってもしっかりと社会を見ている「おとうさん」(父親)が出て来るのです。
※「お母さん」は愛情でしょうか。

前向きな考えは、「身近なプロ」がいるわけです。

子供は質問します。
そのとき、
・「こんなふうに考えてごらん。」
・「こんな考え方もあるよ。」
・「この本を読んでごらん。」
などと、小さい時から、「考え方」を教える父親です。

イギリスでは母親の役目かもしれません。
彼女の場合は幸運にも近くに「教師」(プロ)が居たのでしょう。と思うのです。

考え方と同時に、身近な実践法でした。

本を読んでの感動は「幸福の環境創り」も創造させるのです。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  新版 道徳教育 】[2017.09.04]


絵は「道徳」で検索した先頭の絵です。

絵の検索先には子供達の暴力的な言動が嘆かれていました。

この本は16年前のもので、現在叫ばれている道徳教育とは若干異なる様です。
今のところ「道徳」について考える「きっかけ」に過ぎません。
※バイブルになるかです。

テーマを道徳としてシリーズ化することになります。

本の冒頭では、
・いじめ/構内暴力/器物損壊/青少年非行/青少年犯罪など、教育現場からの「不道徳」です。
社会的、世界的な視点は追って語られます。
・・

消えては現れ、また消え、現れる「道徳」は「平和」と同じ匂いがします。

「道徳」は「秩序」に向かう行為、「平和」は「秩序」が出来た結果で、因果関係に関連があります。

ベクトルのプロセスと結果(目標)であるなら「基点」もあるはずです。

日本の場合、「明治維新」「大東亜戦争」「終戦(敗戦)」にあります。
明治維新の前は「武士道」や、古くは「聖徳太子」の「和の精神」や仏教、儒教の教えがありました。

「国家」をいかに創るかが「道徳」の目的でした。

「庶民の国家」から「軍の国家」そして「禊の国家」(調の国家)です。

その意味では、「戦後」は「国家思想解体」での「大東亜戦争」(戦中の道徳)の破壊でした。
そこには「戦前」のアジアの目標となった「道徳」も「反日」の中に日本人自らが包含してしまうのです。

戦後20年で「物質文化」の恩恵(復興)がありますが、反省の中に「教育の荒廃」が叫ばれ始めるのです
※荒廃は当然の結果です、道徳の破壊から始まっているからです。

今日、戦後70年において、国家のあり方(秩序のプロセスと国体)が見直され始めているのです。

当然、ベクトルは大きく2つあります。
①アメリカ追従の秩序
②「和」の精神の日本が世界と共生する規範となる秩序
です。

①はWGIPの規範の元に日本が再教育された更なる延長です。
※WGIP:GHQの戦後の日本統治方針
※これは、歴史の流れの中にあって当然のことで、自然の流れだったのです。
②は少し言い過ぎではありますが、日本にはその素養があります。
※①の全くの否定ではありません、世界の共生の中に友としてあり続けます。
※可能性はインドが最大値を持っていると考えています。
※「PK」が平和への電話の賭け違いを正してくれた時、でしょうか。

今後は

⇒「世界」をいかに創るかが「道徳」の目的になります。

「世界市民」が「共生・共創」し「自由意志」での「選択」、「基本的人権」を尊重する社会です。

日本も新しい「グローカルな世界」の創造に一翼を担っています。
※グローカル:グローバルとローカル(ナショナル)の良い所取りです。

続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  図説世界をかえた50の経済 】[2017.09.04]


絵は「HDI(人間開発指数)」の概要図です。

「人間開発指数」は経済学者の「アマルティア・セン」氏などにより提案された指数です。


【 図説世界をかえた50の経済】での経済学の分類です。

・古典派経済学
・新古典派経済学
・ケインズ経済学
・歴史学派経済学
・制度学派経済学
・開発経済学
と、大きく6つに政治を分けていました。


「アマルティア・セン」氏は何処でしょうか。
「開発経済学」派の中にいます。

「開発経済学」は発展途上国の経済的苦境や不平等の改善を目的に考察しています。

ちなみに、金融経済や、障壁無き自由経済を唱えた、「ハイエク」氏や「フリードマン」氏は「新古典派経済学」にいます。

そもそも「経済学」が「究極の利潤追求」を極める「新古典派経済学」と人間の基本的人権を社会に取り入れ様とする「開発経済学」を同じ学問とするのが誤っているのです。
目的が異なるものを同じ枠組みで捕らえようとしている為に、理解できない学問なのです。

「貨幣と金融」の経済学である「新古典派経済学」に「正義」が必要であるため「開発経済学」、経世済民の経済学が同じ枠に必要なのです。
経済学者は「経世済民の経済学」と「貨幣と金融の経済工学」とに分けなければならないのです。
※偽装学問なのです。

ノーベル経済学賞受賞者について分類した経済学を学ぶ時、異なる2方向への賞が見えてきます。
これも、受賞名を変えるべきです。

どちらも優れた知識や才能が必要ですが、一方にはテクニックしかありません。
人間の将来を考えたものが「学問」であり、技術のみならば「工学」として頂きたい。


インドの経済学者殿、経済学をリードして下さい、今後とも宜しくお願い致します。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  図説世界をかえた50の政治 】[2017.09.03]


絵は「天使ジブリールから啓示を受けるムハンマド」とありました。

「ムハンマド」氏はイスラーム教の開祖です。
イスラーム教のことは調べ始めたばかりなので、別途です。

であるのに、「イスラーム教の開祖」を採り上げたかと言うことです。

【  図説世界をかえた50の’経済’ 】で経済学の歴史を見ていたのですが、「政治」との関係も調べ始めたわけです。
※いまさらで申し訳ありません。

ここで「政治」ですが。

・保守主義
・新保守主義
・全体主義
・社会主義
・共産主義
・民主主義
と、大きく6つに政治を分けていました。

※新保守主義は現代アメリカのこと、全体主義は帝国主義、共産主義はマルクス社会思想とのことです。

その中の「民主主義」の先頭の偉大な指導者が「ムハンマド」氏であったのです。
イメージ的には、イスラム教は「社会主義」にあたるのではないかと考えていたので、以外だったのです。

内容の把握はこれからですが、日本の様に自由な言論環境からイスラムの世界を評すると、誤解を受けかねません。
ですから、詳細は別途です。

「社会主義」「民主主義」「保守主義」と「イスラム世界」で考える。というメモです。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  ALS生還の旅路 】[2017.09.02]


絵は「増井ヨシ枝」氏の手芸作品です。
※すばらしいです。

2ヵ月ほど前、父の心臓疾患で待合室にいたのですが、目に入ったのがALS患者の手記でした。

{ALS]?、 ALSは運動ニューロンが変性・脱落することで診断される病気で難病です。
ALS基礎知識「ALSの原因は?」

手記には、皆さん元気だった自分がこの病気になるとは思ってもいなかった。と発病の状況を語っています。
原因不明の病気です。
言われているのは「ストレス」原因説があります。
人間には自己免疫機能があり、病原菌を退治します。
それが、間違って自分の神経組織を退治(破壊)してしまうという説です。
そのきっかけが、なんらかの『ストレス』と言われています。
ですから、誰でも病気になる可能性があるのです。

本は「増井ヨシ枝」さんがこの病気の進行が止まるまでを書かれています。
そこには、医者の絶望的な宣告から、自分を励ました経緯もあります。
同病の人達への励ましもあったのです。

温厚な文章からは「ストレス」は読み取れませんが、過度な気遣いがあったのかもしれません。
※ストレスとは言い切れない難病ではあります。

父も、突発性難病の宣告、そして「発病から2週間以上経って病院に来ても、遅すぎました。もうなおらないよ。」と言われたのです。
ですが、2ヵ月後、父の聴力は若干落ちたのですが回復しました。

その時、父の「治すぞ!」の意志、自己免疫力、自己治癒力が働いたのかと思ったのです。

生命の不思議を感じた「自己免疫力」ですが、攻撃する相手を間違える不思議もALSで学んだのです。

父も最近、筋力が弱ったと言っています。
「自己免疫力」の操作方法を学習、研究しているしだいです。
※マクロファージなどへの命令の伝達方法(イメージトレーニング)です。

続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  最新音楽用語辞典 】[2017.09.02]


絵は「音楽で世界をつなぐ」です。

先日、「ピアノレッスン教材DVD付き」が贈られてきました。


父が、健康診断で浮いたお金で買ってくれたのです。

父は、私が「ピアノ習いたかった。」の一言が頭にあって、心残りだったのです。

教材が届いたときに、なぜかそばの本棚に、「最新音楽用語辞典」があったのです。
この音楽辞典は音楽の問題を作るために買っておいたものです。

親は自分に出来なかったことを子供には「やらせたい」と考えます。
ですが、「できない事情」からは、なかなか抜け出られません。
子供は将来に向けて計画すればいいのですが、子供ながらに親に無理は言えないと断念してしまうのです。
問題は心の萎縮です。
何事にも挑戦することが出来なく成ります。

そんな時は、子供の良い所を採り上げて褒めてあげましょう。
親の苦労は子供が大人になり家庭を持てば分かるものです。

年老いた親に「だいじょうぶ、おかげで、今はなんでもできるようになったよ。」と言って、感謝しましょう。


コンテンツの問題作成部門は、遅れに遅れ、「音楽」は先になってしまいました。

ですが、「世界を繋ぐ音楽」へのこだわりは消えていないのです。
※人の心を揺さぶる音楽は「生」の証(あかし)です。

続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  いい言葉は、いい人生をつくる 】[2017.09.02]


絵は「斎藤茂吉」(もきち)さんです。
本の作者は「斎藤茂太」(しげた)さんです。
愛称「モタ」さんのお父さんが(もきち)さんです。

「もきち」さんの次男は精神科医・随筆家・小説家の「どくとるマンボウ」こと北杜夫で、随筆家の斎藤由香はこの北杜夫の娘なのです。

子供達は、母親の愛情を受け、父親の人生の「こだわり」を背中に見ながら育ったのです。

そんな「モタ」さんの言葉のエネルギーです。
私を・・支えた/変えた/強くした/明るくした/楽にした/幸福にした/・・言葉について書かれています。

言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。

想うことだけでなく、「口に出して言う」ことがより現実性を出すのです。
「口癖」(くちぐせ)は自己暗示の実行です。
成りたい自分、起こしたい奇跡を口ずさまなくてはいけません。

「念じ」「発する」ことで、「願いが叶うのです。」

「思考は現実化する。」ナポレオン・ヒルは言います。『頭を使って豊かになれ』と。
「引き寄せの法則」も欲しいものをイメージし、なおかつほとんどそれのみを考え続ける。のです。

日本の言葉には、いわゆる「名詞」(事象、表象)をイメージし、かつ「力」をつけてそこに至る「行動」を創造させるのです。
「~力」が頻繁に使われます。

『私を変えた「人間関係」』が書かれています。

ここで、「人間関係 力」としましょう。
その行動は「笑う、しまう、ほめる、高く望む、・・」と色々な行動計画になって来るのです。

本には、色々な状況と、行動計画が駆け巡っています。


ここでの、「斎藤茂吉」お父さんは、親子伝承の象徴でもあります。

私達、日本人は、父親の威厳と先人の象徴でもあったわけです。
これを支えたのが母親の夫に対する姿勢、「しぐさ」であったわけです。

役目は父方、母方逆になっても、この慣習が「日本文化」となり、日本の「和」の世界を創ってきたのです。

一方で愛情を、一方で人生(生き方)を態度で示して来たのです。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  文学評論 漱石著 [2017.09.02]】


絵は「夏目漱石」です。

もう2年ほど前になろうか、とある古本屋の店の外(道路に面して)に本がならべてあった。
店の外なので監視カメラが斜め上から見下ろしていた。
そんな店で、「夏目漱石」が目に入った。
日本人なら誰もが知っている「夏目漱石」である。

何気なく表紙をあけると、「夏目 金之助」の印が押されていた。
薄汚れた本とは裏腹に、先ほど押したと言えるほど鮮やかな陰影でした。

「そうだ漱石は、金之助と確か言っていた。」と思って数冊の中に追加で入れた。

買って、家で袋を開けるとそれが無いのに気が付いた。
多少安く感じたのは「おまけ」でも「計算ミス」でもなかったのでした。

数日して、本屋に行き、店頭に無いので「売れてしまったのか」と店長に問う。
店の中にあったので、買って帰る。

家で本をあけると、「印」が無いのに気が付いた。
さほど気にしていなかった「印」が気に成り、発効日を確認した。
「大正四年五月廿三日發行」とあった。

wikipedia:夏目 漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)とあった。

夏目 漱石が生きていた時の本であった。

数千年たった洞窟の壁画に鮮やかな絵が描かれているのと、同じだったのだ。

本屋に出向き問いただすも、「無言」を押し通したのです。

たまに立ち寄った本屋は、それが最後となった。

本の最後に「夏目」の印があるのがせめてもの救いとなりました。
この本を見るたびに、人を見る目の無い自分を考えるのです。
そして、他人との距離が離れていくのが悲しくなるのです。

「人は見た目では分からない。」
通常は悪人が善人であることに使うと思うが、逆もまた[「真」]なのである。

ですが、「悪人」というには可愛そうなのです。
細々と暮らし、毎日モニターを見ながら、暮らしているのですから。

本から、はがされた「印」の証明はとれるのだろうか。と疑問なのです。
店主の趣味がこだわりとして現れたのあれば、大事にして戴きたく。と思うしだいなのです。

本は、英語を引用しながら解説しており、「夏目 漱石」の人としての奥の深さ偉大なる知識人を感じるしだいです。


続くです。


--------以上です。--------------

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【テーマ】【  おカネで世界を変える30の方法 [2017.09.01]】


キーワードは「お金の使い方」と「田中 優」です。

表紙の裏に「田中 優」とサインがありました。
「誰」?「作者」?と考えながら、「お金儲けの話」を探すも、勘違いでした。

このコンテンツなど、生ぬるいのでした。
地に足をつけて長年、社会問題に取り組んでいる姿がありました。
「30の方法」は内容も濃く、これから順次解読です。

「田中 優」から「オフグリッド」でした。「オフ?」何?。
聞いていたのは「スマートグリッド」だったからです。
※スマートグリッド:再生可能エネルギーを使ったエネルギー保護政策

※オフグリッド:送電系統(電線を伝って電力会社から家などに送られる電力網)と繋がっていない電力システム

純粋なる太陽光発電なのです。

「太陽光発電」となると「工学者の武田邦彦」教授の『【武田邦彦】 太陽光発電のバカらしさ - YouTube』が非難の声を挙げていました。

『「太陽光発電」を1ワット作り出すのに4ワットのエネルギーがいる。』と言っているのです。

「田中 優」が好い加減なのかと調べるに、エネルギーについてとても詳しいのです。

調べている途中ですが、従来は武田教授、今後は田中氏と成りそうです。
【武田邦彦】 太陽光発電のバカらしさ

ソーラーシステムの謎に迫る!

「シャープのブラックソーラー」のレポーターは「阿部祐二」さんでした。
「シャープ」? 「ブラックソーラー」?はどうしたかと。一方、

「阿部祐二」さん、と言うと、最近の話題が「阿部桃子」さん、は娘さんです。
そして、「阿部桃子」さん、はミス・ユニバース日本代表なのです。

寄り道をしながら、「オフグリッド」です。

『電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ (未来のあたりまえシリーズ) 』に本当に未来があったのです。

慧通信技術工業株式会社:Personal Energy

『オフグリッド(独立型)太陽光発電システム』はグリッド(送電線網)が要らないのです。

これは、まさにイノベーション(技術革新)です。
それと、蓄電池、新しいリチウム電池と従来の鉛蓄電池の再生技術の工業化があったのです。
こちらもイノベーションです。

第一に、地球の何処にでもエネルギーを供給できます。
第二に、エネルギーインフラの利権構造を再構築(解消)できます。
第三に、エコ環境を構築できます。
・ 地域ごとに独立した社会を構築できます。

自由意志による社会を創造できるイノベーションなのです。

ユーコス(このサイト)が創造する、ささやかな、それでいて楽しい、そんな生涯を十分満喫できる社会なのです。

一冊の本の裏表紙のサイン「田中 優」から新たな夢が広がりました。


続くです。


--------以上です。--------------


ibno1.com:ゆかのノーベルクラス